天才と言われる人たちは“天から授かった才能”などと言われるけれど

選ばれし者だけが才能を与えられるのではなく

私たち一人ひとりにも「生まれ持った才能」は必ずあります。

 

と言っても、自己分析を重ねてきた私自身、

最近わかったことがありました。

 

 一般的に浮かべる“才能”との違い

 

 

機械音痴で配線はいつも一発で上手くいかない。

その上、説明書を読むのも苦手。

 

そんな私ですが、

デザインソフトに初めて触れたとき

あっという間に習得していきました。

 

その理由は、とにかく楽しかったから。

 

でも、一般的にイメージする“才能”とは違うと思います。

 

 

私自身が“才能”とは

“生まれつき神様から与えられた才能”で

子どものうちに開花するイメージでした。

 

 

 センスのある人がデザイナーになる!?

結論から言うと全く違います。

デザインソフトはオタク並みに詳しくても

全くセンスのない人にもたくさん出会いました。

 

私がデザイナーになりたての頃、

会社の上司に「素質あるね」と言われ

 

「遅かったけど、ようやく天職に出会えたのかも!」

と当時は思いましたが

 

それは勘違いでした。

 

 

正確には“生まれ持った才能”とも言えるけれど

“自然と身につけられたこと”だと思います。

 

 

自分が嫌いなこと・苦手なことは

必要だから(ときには仕方なく)習得するのであって

 

意識せず身につくことは少ないと思っています。

 

 

 教えられなくてもやってしまうこと

私は小さな頃病弱でした。

 

幼稚園の送迎バスは酔ってしまうので

1人で一番前の席に座らされ、

通院や入院で休みがちでした。

 

病院で点滴を待つ長い時間は

看護師さんに針のキャップをたくさんもらって

ネックレスを作っていました。

 

その針のキャップは

薄いブルー〜青緑〜黄緑と

なぜか一つひとつ微妙に色が違うのです。

 

その微妙な色味の違いに惹かれたのを

今でも鮮明に覚えています。

 

 

また、入院したときの数少ない楽しみの一つは

ベッドの横の壁に1人1枚与えられる模造紙。

 

翌月の張り替えまで

・今月は何のテーマにするか

・ペース配分を考える

・最後は全体をまとめる

 

こんなことを考えて

例えば「今月はみんなの部屋」にしよう!と決めると

テイストの違う部屋をたくさん描いて

折り紙を折って貼ったりしていた記憶があります。

 

 

 デザイナーの素質につながること

・色の微妙なニュアンスを掴む

・全体のテーマを決めまとめる

 

というデザイナーに役立つ要素が

誰かに指示されたわけでもなく

自分で楽しみながら身についたのかなと思ったのです。

 

ただし、このことは自己分析や深堀りを重ねても

1人では気づけませんでした。

 

 

先日『三感セラヴィ』講座のモニターさんと

スキルの洗い出しを行なっていたのですが

気づきのシェアから私も気づいたことでした。

 

自分の当たり前は

自分ではわからない。

 

他者視点や他者のシェから

自分らしさを知るヒントがあるものですね。

 

 

癒され楽しみながら一緒に才能を見つけたい人は

ぜひ↓こちらをお楽しみにむらさき音符

 

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上手下手ではなくジャッジされない

アート(表現)で潜在意識を視覚化。

 

あるがままの自分らしさと

生まれ持った才能を知る。

 

自分の価値観や想いなどの真髄を知ると

あとは表現するだけで

唯一無二の個性が世界観となる。

 

そんな、他では見たことも聞いたこともない直感派さん向けの講座を

現在モニターさんが受講中。

 

リリースをお楽しみに(2024年6月開講予定)

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