正直に言うと、
私は最初から前向きな人間だったわけじゃありません。
離婚を決意するまでに、3年かかりました。
覚悟した頃、
息子は3歳になったばかりと、1歳の赤ちゃん。
身内からは大反対。
貯金もほとんどなく、
収入もパートで稼げるくらい。
「本当に一人で、この子たちを育てていけるのか」
不安しかありませんでした。
それでも前夫との関係性は最悪で、
無理に笑顔を作るのに必死な毎日。
頭の中には、いつも
「離婚」の二文字が浮かんでいました。
それでも、
「このまま我慢し続けることが、
子どもたちにとって本当に幸せなんだろうか」
「私にとっての幸せって、なんだろうか」
そう、自分に問い続けていました。
正解なんて分からない。
未来も見えない。
それでも自分と向き合い続ける中で、
はっきりと分かったことがあります。
一番怖かったのは、
心が少しずつすり減っていく場所に
居続けることでした。
憎しみや我慢の中で、私らしさを失っていくこと。
そこから私は、
無理に気持ちにフタをするのをやめました。
「強くならなきゃ」でもなく、
「頑張らなきゃ」でもなく、
ただ
「自分の本音を無視しない」
それだけを大切にすることにしたんです。