miccuのおへや -37ページ目

事故から140日。加害者がみつかりました。

昨日、2月6日。

警察から連絡があり、

娘の自転車ひき逃げ事件の加害者がみつかりました。


昨日はみつかったとだけ知らされ、

ただただ、涙するばかりの日でしたが、

仕事から帰宅して、そして今朝。いろいろな事がわかりました。


相手があることですので、個人情報等詳しくはこちらで報告はできません。


が、、、


被害者家族って言うのは、こうして加害者が見つかっていても

現実は重くのしかかり、喜ぶことができない現状なんだと思い知らされています。


どこの誰かもわかりました。

そして、加害者の親から電話もありました。

が、、

私が電話に出て、「すみません」と謝られても、

どう返したらいいのでしょうか。


私は、泣き叫び、この事故から今までどんな気持ちで私たち家族がいたかわかりますか?

娘がどれだけの辛い思いしたと思っているかわかりますか?

どうして。。。どうして。。と泣き叫ぶ事しかできませんでした。


それと同時に、私も親です。

今、泣き叫んでいる相手も親なのです。

同じ子どもをもつ親としての共通点がある為に、

この人に言ったってわかるはずがない。。

泣き叫んだって、時間は戻らない。。

怒りをぶつけたって、何も解決はしない。。

そんな気持ちが私の心の中を苦しめました。


謝られたって、娘のピッカピカの1年生は戻ってこない。

大好きだったダンスも諦めるしかない。

お友達とだって、まだまだ思うように遊べない。

これから、入院、手術だってあります。

私に直接電話はしないでください。私は怒りをぶつける事しかできない。

そう言って、電話を切りました。


「この事件の事を知らなかった」そう言った相手の親に

本当なの?これだけの騒ぎになって知らないって本当なの?

そんな疑いすらもってしまう、、そんな時、私自身の頭の中もパニックです。


そして、、この事件は逮捕ができず捜査が終了します。


加害者は見つかっていても、

証拠がない。

本人が認めたそうです。ですが、それは「自白した」と認められ、

逮捕ではなく、「検挙」となることが決まったと。

そして、書類送検となり、身柄確保にはなりません。

ですから、加害者は、自由に家にいます。


私は、昨日の夜、、子ども達が寝てから、いてもたってもいられず、

11時過ぎ。加害者の家の近くにいました。

ただ、ただ、茫然と、、何することもできませんが、

理性をおさえることしかできませんが、

なぜここにいるのか、私はどうしたいのか、よくわからないまま

加害者家族の家の近くにいました。


すると、加害者と思われる人が自転車で、

しかも、新しい自転車で、ものすごいスピードで飛び出ていきました。


その姿をみた時、

ただ、ただ、私は崩れ落ちるしかなかった。


自由なんだ。。今娘の足は。

今日、事故から141日たった今の娘の足は、



こんな足です。


それなのに、加害者は、自由に自転車をブンブン乗り回し、、自由なんだ。


その現実からショックでショックでたまりません。


ただ、警察は

諦めず捜査してくれました。

悪い事をした人は逃げられない。それを立証させてください。

娘が完治する前に、それまでに解決してほしい。

その約束を果たしてくれました。

担当の警察の方々は本当によくしてくれました。

今朝、お会いした時、「検挙」となった事実を話されたとき、

納得はいきませんと訴えました。だけど、これは警察がきめることではありません。わかってるんです。だけど、この怒りをどこにぶつけたらいいんだろうか。


こうして、この140日間。担当の警察の方は

何度私からの泣きながらの訴えを聞いてきてくれたんだろうか。

そんな思いで、「ありがとうございました」と深々とお礼を言いました。


これから、取り調べもあり、処罰も決まります。

それには長い月日がかかるのかもしれません。


今、私達家族の前には、思いもしない現状が訪れました。

こんな思いさせられたのに、

加害者が見つかれば、解決。。ではないのです。


こんな思いするくらいなら、見つからないまま諦めたらよかった。とすら

昨日の私は思いました。


何度何度壁にぶち当たり、幾度となく乗り越えてきた私たちに

また、重い重い壁ができてしまった。


放心状態から立ち直れないままでしたが、

それでも、明日はくるから。暗闇には必ず光が射すんだ。

そう思ってやってきたじゃないか。

何度も何度も自分に言い聞かせて、、前に進もう。


そう思い始めて、このブログを書きました。


仕事関係者各位。

本日は仕事関係すべてお休みいただきました。

温かく見守ってくださいましてありがとうございました。


そして、今でも、お会いした事ない方々から

事件のその後を心配されてご連絡いただいたりしています。

いつも心配してくださってありがとうございました。


近隣住民の皆さま。

本当に本当に事件後地域で娘をご心配下さり、

今でも、皆さんで見守っていただいています。

感謝するばかりです。


友人、講師仲間、親族。

みんな、本当に心からありがとう。


娘の再々手術の前に、一歩前に進めたんだと思い、

自分の信じた道を家族と共に進みます。


娘が楽しそうに走れる日がくる事を願って。

楽しそうに飛び回れる日がくる事を願って。


沢山の方々にいただいた励ましとご協力のおかげで、

加害者がみつかりました事をご報告いたします。


心から、ありがとうございました。


また、この件に関して、コメントやメッセージ等はお答えできません。

勝手ではございますが、

温かく見守っていただけると幸いです。


miccuママは、明日から通常業務に戻ります!


2016年2月7日

日比谷真樹