私は、小学校6年生の時に、ビートルズに初めて出会いました。


その当時は、カセットテープもまだ存在せず、

オープンリールデッキで大学生のお兄さんに聴かせてもらうことが唯一の楽しみでした。



私は、ビートルズにゾッコンになり、何度も聞き返し、

She Loves You をカタカナで「シロッチュウエーエー」と書き移した覚えがあります(恥笑)。





有名な話ですが、

mis. ono yoko が、現代美術の展覧会をしていました。


その会場に、たまたま ジョン・レノンが訪れ、

mis. ono yoko の展覧会に立ち寄りました。



会場には、脚立が1台あり、

ジョン・レノンはその脚立を登ると、虫眼鏡が天井からぶら下がっていることに気づきます。


そして、

その虫眼鏡で天井に書かれた小さな文字をのぞくと・・・


そこには、


「yes」 とだけ書かれていました。


ジョン・レノンは、全てを肯定された気持ちに包まれて、

一瞬で mis. ono yoko を愛してしまいました。




http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=244465582








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写真家、荒木 経惟 さんの奥様、


荒木 陽子 さん著書の 「東京日和」。




もう何年も本棚に並ぶことはなく、


私の座る定位置の小さなテーブルにいつも色んな格好で横たわっている。



まるで病み付きになったワインのアペタイザーのように


しょっちゅうつまみ読みされている・・・。





私のお気に入りの行(くだり)は、


写真家、荒木さんとの結婚式のエピソード。





これから奥さんになられる


陽子さんをモデルに撮影された


ヌード写真のスライドが、


惜しげもなく何と、


結婚式の披露宴会場 で流される・・・。



さすが奇抜な写真家の結婚式・・・と、ほとんどの来賓の方が喜ばれている中、



出席されていた陽子さんの おばあちゃんだけは、



あまりのショックに一週間寝込まれたそうです。





そんな、


写真家、荒木さんとの出会いから結婚生活・・・、


陽子さんがどんな風に荒木さんを愛したか・・・、


味わい深く、とても豊かに綴られている。






ある日、銭湯からの帰り道、


ふらりと立ち寄った本屋さんでこの本を手に取った 竹中 直人 さん・・・。



その場で感動し、涙した 竹中さんは、


中山 美穂 さんを 荒木 陽子 さん役で、


竹中直人さんご自身が 荒木 経惟 さん役を演じられ、


映画 「東京日和」 を撮影されました。





書籍も映画も、本当に心があたたまります。





残念ながら、荒木 陽子 さんは他界されてしまいましたが、



荒木 陽子 さんは・・・



永遠に私たちの心を、


あたたかくしてくれています。





東京日和/荒木 陽子
¥2,900
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東京日和/中山美穂
¥4,780
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荒木 陽子 さん、


荒木 経惟 さん、


竹中 直人 さん、




素敵な作品をありがとうございます・・・。


















wes go note









昨日、私の友人の展覧会に足を運んできました。



atomatics



友人といっても、私より遥かに若く、素敵な青年。



彼とは本当に何年かぶりの再会で、

しばらく見ないうちに、すっかり大人になっていて驚きました。


少しの時間ではありましたが、

彼と彼の作品は、私をワクワクドキドキさせてくれました。



会場は、岡山県岡山市天神山文化プラザ 第3展示室。


期間は、 1月 28日 日曜日 までです。



とてもパワフルで、素晴らしい展覧会ですので、

お近くの方は、ぜひ足を運ばれてみて下さい。



それでは、ほんの少しではありますが、

会場の様子をご紹介致しましょう。





ryota kun and ohno san

佐藤 亮太 君と、

この展覧会の企画、運営をされていらっしゃる、

大野さんが、

出迎えて下さいました。





work 1

これ、「事務室」という作品で、

写真とかではなく、実際にこの情景が展示されていて、

中に入ることができます。




         
        work 2

        これも写真作品ではありません。




ryota kun 2
佐藤 君 お気に入りの作品の前で。



ryota kun

佐藤 亮太 君です。

このスーツ姿も、

首からぶら下がっている認証カードも作品・・・。






とても広い空間に、佐藤 君のエネルギーが詰まっています。



このほかにも、映像も、音楽も流れていて、



そして、手作りミサイルも・・・。





戦争や、現代社会、会社・・をテーマに、

彼のメッセージが力強く込められ、

様々な視点から、

また、様々なアプローチで表現されています。




佐藤 亮太 君は、とても穏やかで、紳士であり、

本当に素晴らしい方ですので、

もし、足を運ばれた方は、

ぜひお話もされてみて下さい。


また、企画運営されていらっしゃる、

大野さんも、とても素敵な方ですので、

ぜひ、お話されてみて下さい。




きっと、素敵な時間になることでしょう。




佐藤 亮太 君、

素晴らしい作品と、素晴らしい時間を、

本当にありがとうございました。

これからも、素敵な作品を創っていって下さい。

応援しています。




そして、大野さんも、

素敵な時間をありがとうございました。


これからも、


佐藤君をはじめとする、

若きアーティストの発掘、育成に

ご人力頂くことを、お願い申し上げます。




今日は、本当にありがとうございました。


    ・・・




佐藤 君のホームページで紹介されている作品も

いくつかアップしておきます。




wood



     work 13


         work 23


佐藤 亮太 君 ホームページ

www.microtanks.net/  


横にどんどん伸びていくページなので、

ページ下のライトグレーのスクロールバーで

移動していってみて下さい。

横長の風景の工場や建物をクリックすると、色々出てきます。

とてもきれいで面白いホームページです。







佐藤 亮太 展 ♪




wes go note




私は、時々仕事の待ち合わせなどでマクドナルドを利用する。



先日も、仕事の待ち合わせの時間より 1 時間程早めに来て、

近くのマクドナルドで仕事の予習をしていた。



しばらくして、男子高校生が3人ほど元気よく入ってきて、

私の座っている隣の4人がけのテーブルに座った。




すぐさま、彼らはタバコを取り出してプカプカし始めた。




私は、

「大人びたことに憧れ、粋がったりする一番元気のいい時だなあ・・・」

くらいに思い、昔の自分を思い出したりしたくらいで、

特に気にもとめず仕事をしていた。



すると、

カウンターからマクドナルドの

まだ若く背の小さなかわいらしい女性の店員さんが、

私のすぐ横で私の方に背を向ける形で、

彼らの前に立ちはだかった。




その小さな店員さんは、穏やかな調子で、


「す、すみません。 未成年の方の喫煙はご遠慮願えますか?」


と切り出した。




元気のいい高校生たちが、黙って言うことを聞くはずもない。




「制服着てるけど、未成年じゃないから・・・」 とか、


「関係ないじゃん、うるさいな~・・・」 とか全く従う様子はない。



あまりにも目に余るようであれば、声を掛けないわけにはいかないな・・・

と思って様子を伺っていたが、


そのちいさな店員さんは、

どんなにきつい言葉をかけられても、どんなに悪態をつかれても、

常に穏やかな調子で、

お願いを繰り返し、その場を全く動こうとはしない。





格闘すること、およそ30分。





ついに、男子高校生たちは、煙草を灰皿の上でもみ消した。




ちいさな店員さんは、気持ちよく、


「ありがとうございます。」 ときちっと彼らに一礼をし、


灰皿を持ってその場を立ち去った。




男子高校生たちは、何事もなかったかのように、

日常の会話を始めている中、

私はこっそりと彼女を視線で追った。



灰皿を持ってカウンターに戻るまでの彼女はずっと気持ちのいい笑顔だったが、

灰皿を片付け、カウンターに入った瞬間、

そのちいさな店員さんは横を向いて誰にも分からないように、




「ふ~っ・・・」 と、一息ついた。




店内は、いつもの日常に戻り、


私も待ち合わせの時間が来たのでトレーを片付け席を立ち、立ち去ろうとしたが、

私はなぜか振り向いて、


カウンターでテキパキと忙しそうにしている

そのちいさな店員さんの方に眼をやった。



すると、そのちいさな店員さんと眼が合い、

ちいさな店員さんは私に笑顔で深く一礼した。



私も笑顔で一礼し、

心の中で、拍手を送り 「おつかれさま・・・」 を言った。




マクドナルドの扉を開けると、

外は晴天。


何とすがすがしい気分。







みんな頑張っている・・・♪







よし、今度は私の番だ。




wes go note


















pat metheny と brad mehldau のデュオアルバム。


こんなに自由に演奏できたらどんなに気持ちいいことだろう。



昔、私がピアノの蓋を自ら開けたのは、

ジョージウインストンのアルバム 「december」 を聴いた時だ。


私は、現在もだが、当時も音符が読めなかったので、


レコードからカセットテープに録音し直し、

何度も聴いて、約半年近くかけ、

ジョージウインストンのアルバム 「december」の中の、

「canon」をコピーした。


もちろん、完全にコピーできているわけではないだろうが、

私はたった1曲に半年も関わることで、pianoは、

いや、音楽は私に絶対的に無くてはならないものとなった。







bible code





私は、ミュージシャンではないが、

piano の前に座ると、

まるでタイムマシーンのコックピットに座ったかのようにドキドキし、

ひとつ音を出した瞬間、

自分の中の何かが呼び起こされ

全く別な世界や宇宙空間に連れて行ってくれる感覚に襲われる。


だから気を付けないと、

一度座ってしまうとなかなか元の日常に戻れなくなってしまう。



もしかしたら、

piano は、いや全ての楽器は、

自由に空を飛べる魔法の杖なのかもしれない・・・





wes go note
















ステファングラッペリのアルバム「smoke gets in your eyes」 の1曲目、


「smoke gets in your eyes」 は、本当に透き通るような、


まさに神のごとき響きだ。



もう20年近くも昔、

サンフランシスコのグレートアメリカンミュージックホールのセンター最前列のテーブルで、

私は幸運にもMr.ダロルアンガーと同席になり、バーボンを傾けながら神のごとき響きに酔った。


20年近く、彼のような素晴らしい透き通るようなヴァイオリンの響きを、

自らの仕事の目標にも置いてきたが、

もちろん到底及ぶはずもない。


それどころか、自分の目の前にも、大勢の愛すべき人たちの前にも、

煙を吹きかけてしまうような失態を多々繰り返してしまう始末だ。


「煙が目にしみる」 時、

ステファングラッペリのヴァイオリンの響きは、

目の前の煙だけでなく、淀んだ心も優しくフッと吹き払ってくれる。



一生の内に一度でも、

そんな風に誰かの心を

透き通るような気持ちにしてあげることができれば、


ステファングラッペリのヴァイオリンの響きの中に、

今の私ではまだ聴こえていない音色を

まだまだ見つけられそうな気がする。




wes go note











昨年、担当の学生が日本大学芸術学部の推薦入試で合格を達成した。 


とても嬉しかった。


しかし、褒めることも喜びも表現することなく大学の入学式まで現在も指導中。


なぜなら、合格に甘んずることなく本当の力をつけてもらいたい。


1年間、怒鳴りもしたし、何度もきついことを言って泣かしもしてきた。


彼は非常に不器用で、誰もが合格は無理だと考えていた。


にも関わらず、彼は本当によく頑張った。


彼は、本当に練習した。


彼が自分の力で掴み取った合格だ。

このブログは私を知る人は誰も見ていないだろう。

だからせめて、1秒だけここで本音を書き留めよう。



「本当によく頑張った。おまえはすごい。」




これからも頑張れ。



wes「go」note










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