皆さんは、

コオロギ食べたいですか?

題名にコオロギブームと書きましたが、

そんな軽はずみなタイトルで良いのか…

今年のダボス会議(世界最高峰のリーダー達が今の課題について議論する場)では

昆虫食について議論されました。

日本からは河野デジタル大臣が出席。

世界中で起きている異常気象の原因が家畜から出る

CO2排出量というのは良く耳にしますね。

そこで「肉食を止め、環境負荷の少ない昆虫食に移行すべき」との議論が巻き起こりました。

大豆などを加工した人工肉や昆虫食を普及させることで、世界の環境問題や食糧問題を解決しようと訴えているわけです。

ここでいう昆虫が、コオロギです。

大豆ミートなんかは食べたことあるけど(まあまあ美味い)

コオロギはどう形を変えても食べたくねぇ。

オ◯ンダでは学校給食に昆虫食が実験的に導入されているほどです。

日本でも、

徳島県の小松島西高校でコオロギパウダーを使った給食を出したことが報じられると、すぐに賛否の声がネット上に書き込まれました。

画像お借りしました。

ご丁寧にパウダーにまでしてｪ…

コオロギの安全性や衛生面についてや

なぜ子どもの給食でなければいけないのか、

未熟な子どもに食べるかどうかを選択させるのはおかしいと言った内容、

アレルギー対策は？や、急にコオロギを推しすぎていて、何らかの思惑や利権を感じる　などの厳しい声が殺到。

小松島西高校、徳島県教育委員会、コオロギパウダーを提供したベンチャー企業・グリラスにも批判の声が寄せられているそうです。

なんか、

子供が狙われとります。

↑この、グリラス↓

無印良品と組んで２０年に「コオロギせんべい」（税込み１９０円）なんぞを共同開発してます。

画像お借りしました。

やばくないですか。

え、やばくないですか。

どこかの航空会社も、コオロギ粉末入りのハンバーガーなどを機内食に採用したり、

某冷食メーカーも昆虫食の開発も視野に、別の新興企業に出資している。

N◯T東も昆虫食参入しましたね。

日本では酪農家が牛乳廃棄で悩んでいます。

政府は牛を一頭処分したら１５万円の補助金を出していますが、意味不明です。

牛を処分してコオロギ食??

は？

ダボス会議で熱心に議論されたもう1つのテーマは「人口削減」。

何か嫌な予感がしてならないー。

今は、食べるか食べないかを選べていますが、そのうち強制的になりはしないか。

みんな、コオロギなんか食べたいと本気で思いますか。

食べたいと思わなくても

もしかしたら既に食品に混ざって売られているかもしれないし…

それは私には分かりません。

この先何を食べて生きていけば良いのだろうかと、

夜な夜な半泣きです。

ぴえん

こわいー

コオロギブーム到来？