先日日本で行われている
イルカの追い込み漁をやめるか否かの選択を迫られる
事態が起こりました。
捕鯨問題と同じ根っこ。
永きに亘る民族文化を
違う価値観で裁く傲慢さを不快に感じます。
一方でEUの議会では
「残酷な方法で生産されるフォアグラの輸入と販売を禁じる」
との提案が反対多数で否決されたとか。
「どちらがより残酷か」
の議論自体ナンセンスだとは思います。
ですが
正直、理解に苦しむこの感覚。
EUではフォアグラを食べる人が多いから、だけではなく
長い肉食文化の中で育まれた
感覚なのだと教えてくれたのが
この本です。
肉食の思想―ヨーロッパ精神の再発見 (中公新書 (92))/鯖田 豊之

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日本人には理解しがたい感覚の理由を
「あ~ぁ、そうか」
と思わせてくれます。