私たちが売っているものは
ぱんだけではない

ぱんを買いに来て
ぱんを食べるまでの物語

お客様へ物語を売っている




ぱん屋さんに誰といくのか?
ぱんを選びながら、どんなことを感じるのか?
そのぱんを食べながらどんな会話が生まれるのか?
そしてぱんを食べて満たされることは何なのか?

そうゆうことをもっともっと
具体的に考える
わくわくする

誰かを喜ばせることを
認識できる

たったひとつのぱんで
人の物語が作れるかもしれない

人生を変えるなんて大それたものではなくて
日常にそっと寄り添うものがいい

その日常こそが
愛すべき、かけがいのないものだって
コロナのおかげで気づかされた

東日本大震災のときは気づかなかった
自分を守ることで精一杯で
人のことなんて考えれなかった

自分の個性を最大限に伸ばして
世のため人のために
働かせること

それが自分を大切にすること

こんなときだからこそ
物語を売ろう
人の日常にそっと
寄り添おう