Michilog ver.2 -612ページ目

「沈黙」



これは!!!




キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


(↑ふるい・・)



遠藤周作「沈黙」 スコセッシが映画化!!!!





いやいやいやいや・・


ついにきました。


しかも交渉中の俳優が豪華だ・・。



ぜひとも、ガエル・ガルシア・ベルナルで。




楽しみだ。


あの原作を映画化するって相当たいへんだと思うけど、

(ものすごく「精神論」が強いので。)

楽しみだ。




勉強会の課題書として、前に読んだことあって、

たぶん、そんなことでもなければ

一生出会わない本だったと思います。


でも読んでから一週間くらい、

衝撃が消えなかったほど衝撃的だった。

本質を思いっきりぶつけられたみたいなかんじでした。

遠藤周作・・すげぇ・・


この本はまちがいなく、日本の名作のひとつだとおもう。



「沈黙」は

実際に日本の歴史のなかにある「キリシタン弾圧」時の

ポルトガル司祭の苦悩を描いた歴史小説です。


どうしてこんなに神を信じて、弾圧に耐えているのに、

それでも神は何も言ってくれないのか、助けてくれないのか、

って問いかける、「信仰とはなにか」みたいな話なんですが・・。


べつに私も信仰がどうとかってぜんぜんわからないので、

そこに共鳴したわけではないんだけど、

「何かを信じて耐える」という場面にそのときあって、

なんか言葉で説明できないけど

すごい感銘を受けた記憶があります。


なんか・・

今まで自分では「耐えてきた」と思っていたものが、

実は「盲目的に何も感じないふりをしていた」だけじゃないのか!?

とか、

ぶつかった壁を「越えた」んじゃなくて「避けた」だけか!?

みたいな。



「神の沈黙」を乗り越えて最後に理解する

本質の部分をどうやって映画で描くのかが

一番みどころになると思います。



「強い心」と「弱い心」は紙一重で、

自殺者増加の日本では、

もっとこの本に書かれている本質が

理解されればよいのに、とおもいました。