Michilog ver.2 -269ページ目

判断

NHKが

大相撲名古屋場所の生中継を

中止する旨を発表しました。



今朝の「とくダネ」でも

デーブ・スペクターがいってたけど

生中継をやめた理由として

視聴者の反対意見が多かった」ということを

一番に挙げるのはいかがなものかと。


放送局として

生中継をしないことに対する

明確な考え方をだしてほしい。



50数年続いた大相撲放送の歴史が

途切れるということも

もちろん大きなことだけれども

相撲協会にとってはそれ以上に死活問題。

放送権料が全く入らなくなるんだから。

数十億ってニュースもでてるけど、

協会、やっていけるのか・・?


それくらいの問題なわけで

(そもそもこの原因自体がどうしようもない問題であることは

いわずもがなですけれど)

影響力がでかすぎる。



まぁ、私個人的には、

どうしても放送してほしいわけでもないんですが、

「視聴者の意見」を理由にするってのは

いささか腑に落ちないのですよ。



たしかに、国民から受信料をもらっているNHKとしては、

視聴者の意見は重要だし(役所と一緒で。)、

それに沿って判断していく必要もあるんだろうけど、

今回根拠にしている「反対意見7割」って、

寄せられた意見のなかの割合でしょ?


これは「アンケート結果」じゃない。

だから「全体の7割が反対」ではないってことです。


積極的に寄せられる意見は

基本的には「クレーム」であることが多いので

そりゃあ来たものの割合を調べれば

反対意見が上回るの当たり前じゃない?


それを無視しろとはいわないし、

重要な意見だとおもうけど、

それを総意として

放送局が判断の「決め手」にするのは

なんとも納得できない・・。


アンケート結果なら話は別ですが。





視聴者意見ってさ・・

「よかった」っていう「当たり前の意見」って

わざわざ寄せられないんだよね。

大多数がそう思っていても寄せられない。

だから「一部のクレーム」が目立つんだ。



今回の、「反対意見」が「一部」かどうかはわからないけど

それをテレビ局が鵜呑みにするっていうのは

とにかく理解できません。