DABDAB


2008.11.6(thu)

渋谷axxcis

open 23:30



よかったら応援に来てくださーい☆







ちょっと前に衣装を作るのに体のサイズを色々測る時、上半身はだかで胸囲とか、背中の首から腰までとか、測ってもらった時に、背中がスベスベですね。と言われた。

自分で背中をさわる事があまりないけど、なんかそうらしい。

(いい事なのか?)



この間デコボコ興業の発表会にゲストとして参加させてもらった。

スタジオが主催するのではなく、先生たちが集まって自分たちですべて作り上げていくスタンスが俺は好きだし、かっこいいと思った。

俺自身たくさんシゲキをもらい勉強させてもらった。

それと次世代のパワーも感じた。

子供たちのパワフルなダンスが気持ちよかった。

(アメリカの大会でも優勝したらしい)

代表者でプロデューサーであるタクちゃんは相変わらず筋肉隆々である。

その背中は筋肉もかっこいいがそれだけでないかっこよさがある。

その背中を見てみんな集まってついていくんだなぁ、と俺は感じた。

人を引っ張る時は口で言うのも大事だと思うが、自分が背中を見せて動かないとだめな気がする。

俺のスベスベの背中もいいが、かっこいい背中を目指したいところだ。

 

ちなみに俺のスベスベの背中を感じたければ俺と付き合うしかないのだー

ハハハハハーにひひ


この間あるダンサーのウェディングパーティーに出席してきた。

昨年から今年にかけて結婚式によばれるのがやたらと多い。

この間も感じたことだが、花嫁さんがやたら綺麗だ。

それはただウェディングドレスを着ているからじゃなくて、内面から溢れ出る喜びと幸せ感がすごくあるように思える。

人の幸せそうな姿を見るのはいつ見てもいいもんだなぁ~と感じる。


昔、俺の友達で、根岸の森林公園で勝手に結婚式をやった奴がいた。

DJの機材を持ち込み、音をガンガンならして、酒を飲んで騒いでいた。

そのうち公園の管理人が来て「困ります。やめてくれ。」と言われた。

でもさすがに花嫁がウェディングトレスで現れると何も言えなくてどこかに行ってしまった(大目に見てくれたんだと思う)

それに小雨もパラパラ降ってきてせっかくの結婚式なのに、と思っていた時に花嫁の挨拶が始まった。涙を流しながら挨拶する姿は本当に幸せそうで感謝の気持ちがいっぱいなのを感じた。

公園をジャックして小雨も降っていたが、最高の結婚式だった。


恋愛の事は苦手だが、俺が感じるのはどんな人でもスキになった人がその人の中ではNo.1であり、オンリーワンだ。

仮に変な男だったり、ブスだったりしてもだ。

槇原の歌に「世界に一つだけの花」(SMAP)という歌があるが、俺も誰かのオンリーワンになってそれをパワーにして頑張りたいなぁ、と思った。


がまんできねぇ~相手を見つけねばっ叫びあせる
ウェディング


二人の永遠の幸せを祈っています。おめでとう!


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随分前になるが電車の中の広告が気に入って写メしてみた




最近、長年やってきたHIPHOPの良さに改めて気付いた。
最近ではHIPHOPというとダンスのジャンルの一つだったり音楽のジャンルだと思ってる人が多いみたいだが、HIPHOPはそもそも一つの文化だ。
ニューヨークのゲットーな地区ブロンクスで生まれたと言われている。
ブロンクスは黒人やラテン系の人種が多く住んでいて、ダウンタウンで治安も悪い所だ。
そういう所の若者達が、貧しい環境の中で自分達で工夫して楽しんだりしてできた文化だ。
例えばグループ同士のケンカの代わりにダンスでバトルしたり、レコードを反対にしてこすったり(スクラッチ)して独自の音楽を作り出したり、スプレー缶でアートしたり、などなど。
基本的に4エレメントとしてDJ、DANCE、RAP、グラフィティ、どれも掛け離せないものだ。
あとファッションもついてくると思う。


ここ最近、発表会やイベントで衣装を決める時、生徒達に大体のテーマやこんな感じというニュアンスだけを伝えて、あとは本人達に任せている。
前まではこの服でと指定して揃えさせたりしてたが今はしていない。
なぜかと言うと、俺が決めてしまえば、みんなそれに従い揃えてくるだろう。
でもこんな感じでとテーマを与えれば自分なりに考えて工夫してくると思ったからだ。
例えばお金をかけていい物を着れば誰でもかっこよくなれる。
しかしお金をなるべくかけずにある物で自分なりに工夫したり、ハンドメイドで作ったりする方がオリジナリティもできるし、本人のためになると思う。
それと衣装ももちろんだが、衣装がかっこよかったと言われるより踊りがかっこよかったと言われたいし、そこを頑張ってほしい。
それがあって最高の照明があたって最高の衣装だったら本当に最高だ。
ようするにダンスにしても音楽にしても何もない所から自分で工夫し考えて、作り出し、それを大きくしていく。これがHIPHOPの醍醐味だと思う。


俺の生徒には学生も多い。
学生はほとんどあまりお金がなくバイトしたりしてダンスのクラスに来ていると思う。
でも自分達で考えて工夫すれば、お金をかけなくてもダンスはいくらでもできる。
そのうちその中から一流のダンサーになる人も出て来るだろう。


HIPHOPカルチャーはハングリーな人達が貧しい環境の中で工夫して出来たものだ。
それが今、世界中に広がり音楽やダンス、あらゆる所で存在している。
ビジネスやスポーツにしても同じだと思う。
自分のアイデアを用いて考えて努力して店を大きくしたり会社を作ったり、自分の技を鍛えていく事も基本的に同じ気がする。
よくボクシングのチャンピオンとかビジネスの成功者とかは昔は貧乏で大変だった、というエピソードを聞いたりする。
俺はそういう苦労した中から生まれたサクセスストーリーみたいなのがけっこう好きだ。


ビギナーベーシックというクラスを月曜にやっている。
文字通り初心者ばかりのクラスだ。
例えばオリンピックの金メダリストも有名なダンサーやスポーツ選手も最初は間違いなくビギナーだ。
自分が興味を持ち、始めた事は、間違いなくそこに可能性が生まれる。
それで将来、仕事になる人もいれば趣味で終わる人もいるだろうが、自分で始めた事は自分の経験として残るし、ダンスを通しての自分を発見できる。
HIPHOPのダンスや音楽の事を教えるのはもちろんだが、違う角度から見た可能性のでかさとかメンタル的な部分とかも後輩や生徒達には知ってほしい。


この間、近所のおばさんに「あなたダンスやってるんだって?どんなダンス?」と聞かれた。
「HIPHOPです」
と言うと、なんだHIPHOPか…っていう顔してた。
HIPHOPをどう認識しているかは知らないがHIPHOPの良さをいっぱい知ってる俺にしてみれば、ジジイになっても堂々と

「HIPHOPやってる」

と言い切るのだ!


ハッハッハー(≧▽≦)v
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ビートボックスの発表会でリッキーさんと。


昨日ビートボックスの発表会に行って来た。
ビートボックスは何年か前に俺もクラスを持っていたスタジオである。
同じチームのAGBであるフランクやけんたろうちゃんは今でもクラスをやっている。
ビートボックスの発表会では最終日の最後の時にみんなで輪になってソロ回しになる。
その時フランクや前に俺の生徒だったコンちゃんとかガンガン踊って盛り上がっていた。

その中で俺はリッキーさんの踊りが好きだった。
リッキーさんは九州が生んだビーバップクルーのメンバーだ。
リッキーさんのロックダンスは個人的に大好きである。踊りの途中に遊びがはいりしかもベテランらしい渋さもある。
何よりも俺が好きなところは今もロックダンスに側転を入れたりしてアグレッシブに動くところだ。
歳をってくると自然に渋く踊るようになってくるのに、渋さプラス激しさもあるリッキーさんの踊りが俺は最高に好きである。
自分がソロを踊る時、俺の場合フリースタイルである。
POPからタットそしてフロワーに入るパターンが多い。
最近フロワーに入るのもきついなあと感じてたが、リッキーさんの踊りを見てまだまだやらねばと思った。
けんたろうちゃんにリッキーさん幾つ?と聞いたところ多分47ぐらいかと、と言っていた。

激しいフロワーの動きは人間である以上いつか出来なくなるなるだろう。
周りの人が何と言おうが自分の思ったスタイルで踊り続け今のうちにしか出来ない事は今のうちにできるだけやるつもりだチョキ(リッキーさんのダンスを見てまだ歳だなんて言ってられないと思った)ニコニコ
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ある結婚式でイッサと



8月19日今日、イッサの入院している病院にお見舞いに行ってきた。
イッサは言わずと知れたDA PUMPのメンバーでボーカルだ。
夏のツアーの直前で練習中に怪我をして現在入院中である。
最初のうちは大変で怪我はもちろん精神的にも落ち込んでいたらしい。今はだいぶ元気だったが、どこと無くやる瀬ない感じを俺は感じた。
今までいろんなアーティスト達とたくさん仕事をさせてもらったが、一緒にステージに立って「コイツはすげーな!ちょっとコイツには敵わないな」と思ったアーティストが二人いる。
その一人がイッサだ(ちなみにもう一人は安室奈美恵だ)
DA PUMPとは過去に四年連続ツアーダンサーとして全国を渡り歩いた。

イッサの凄さはどこかと言うと、まず歌がめちゃめちゃ上手い。しかも彼にしか出せない独特なかっこよさもある。
それに頭がいいし、年上の俺も恐縮するぐらい大人な面もある。
歌やダンスはなんでもそつなくこなし、覚えも早い(でもやっぱり俺の中では歌が最高である)
その感じは、実際仕事を一緒にしないと分からないだろう。


話は変わるがこの間生徒に、どうすればバックダンサーになれるのかとか、ダンスで食べて行くにはどうすればいいのかとか聞かれた。
どうすればそうなるのかは正直俺には分からない。
でも俺の経験から言わせてもらうと昔ある映画を見てダンスを好きになり練習した。やがてチームを組んだりして夜中に集まって練習してイベントにでたりした。とにかくダンスが好きだった。ダンスがうまくなりたくてひたすら練習した。そうこうしていくうちに、いろんなダンサーや人に出会い自然に仕事が入ったりいつの間にかなっていた。バックダンサーもいっぱいやったしミュージカルに出た事もある。
そういう仕事をさせてもらえたのも今思えばダンスが好きで自分なりに頑張って練習してきたからそういう人にも巡り会えたんだと思う(それは今も変わらないスタンスで少しずつ毎日練習している)
バックダンサーを目的に頑張るのは悪い事じゃない。目的はどうあれ、それに向かって頑張れる事は素晴らしい事だ。
実際俺もバックダンサーをやらせてもらって仕事の幅が広がった。

基本的に俺の中ではこうだ。
今やダンスは生活の一部である。
ダンスが今は俺の仕事である。
それと同時に1番好きなものでもある。
これから先、ダンスが仕事として出来なくなる事もあるだろう。
例え仕事を変えたとしてもダンスをやめたりはしない。
それなりに踊っていくつもりだ。
趣味として一生それはかけがえのない大好きなダンスだからだ。


DA PUMPのツアー中にみんなで飯を食ってその後カラオケに行った事がある(どこの場所だか忘れたが)
その時みんなガンガン歌ってたが俺が覚えている限り、1番歌ってたのはイッサだった。
コンサートでは2時間半くらいのステージを口パクなしで全部歌いあげる。
しかも全曲と言っていいくらい踊っている。
かなり疲れているはずなのにまた歌ってた。
俺も歌が好きなので、どういう練習をすれば歌がうまくなるのかと聞いた事があった。
そしたらイッサは「分からないっすねぇ~」と言いながら「好きだからしょっちゅう歌ってます」と言っていた。

お見舞いに行った病室でも暇な時は歌ってると言っていた。

好きな事の為なら努力もあまり苦にならないかもしれない。
きっとそういう好きという思いと努力がいろんな人を引き付けたり仕事に巡り逢わせてくれるのかもしれない。

すごい人は見た目はサラっとこなすが、実は見えないところで努力したりいろんな事をしていると思う。
バックダンサーを目指すのはいいと思う。
でもその前にダンスがホントに好きになり、それを毎日磨き上げる事が先なような気がする。


今、安室奈美恵のベストアルバムが1位で売れてるらしい。
昔、奈美恵ちゃんのバックダンサーをしてた時も超売れてた。
アムラーというファッションが社会現象みたいになってた時だ。
その時奈美恵ちゃんに凄い才能を感じた。
あれから10年近くたつ。
今の奈美恵ちゃんの姿を見たくて今年はコンサート会場に足を運ぶつもりである。
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WaT、w-indsと同じ頃に教えていた三浦大知。
俺の中で踊って歌えるR&Bアーティストイチ押し

みんないつもメッセージありがとう。
ちゃんと読んでます(^^)
今の所、スーパーチャンプル出演の予定はありません。
過去の収録の時の写真です。すみませんm(__)m
この間「敬愛なるベートーベン」という映画を借りてみた。
なぜかというとちょっとさかのぼるが…

昔、ニューヨークへ行った時にダンスの勉強半分、旅行半分で行った。
その時感じたのは同じやつが一人もいないという事だった(ダンスで)
俺はその時アメリカにやっぱり憧れてて、少ない情報やビデオを見て勉強してた。
そういうビデオのマネをしたりして「いけてる」と思ってアメリカに乗り込んだ。
向こうのやつはダンスがうまいやつもいれば下手なやつもいる。
でも1番感じたのは、みんなそれぞれ個性があって同じやつが一人もいないという事だ。
何人かニューヨークのやつらと友達になったけど、俺達よりビデオを持ってなかったし情報も少なかったけど、全然かっこよかった(自分の感性で練習して踊ってた気がする)



話は変わるが、仕事に行くのに電車に乗る時間が多い。
その時にだいたい音楽を聴いているか本を読んでいるかのどちらかである。
ある時、自分もニューヨークのダンサーみたいに自分にしかないダンスをどうすればできるかと考えてた時期があった。

その時たまたま読んでた本にベートーベンの話が出てた。
ベートーベンは誰もが知っているクラシックの人だ。中でも第9交響曲は1番有名な作品の一つである事を知った。

1番スゲーなと思ったのはベートーベンは晩年、耳が聞こえなくなったそうだ。でも第9交響曲は耳が聞こえなくなってからの作品だという事だった。
それにすごい感銘した。
という事は、自分の持っている感覚と感性で他の音楽を聴かなくても1番有名な曲をつくったというベートーベンがすごいなと思った。


それで映画を借りてみた。
俺は基本的に音楽を聴く時はガンガンが好きだ。
特にヒップホップはクラブとかカーステブンブンで聴くのが最高だと思ってる(笑)
うちのテレビはステレオで繋いであってガンガンである。
それでそのベートーベンの映画を見た時に第9を演奏しているシーンでうちのステレオにガンガン響いてくるクラシックの音がめっちゃ気持ちよかった。
それで初めてベートーベン第9交響曲(カラヤン)のCDを買った。

1番言いたいのは俺にしかできないダンスを踊りたい。
例えば同じダンスをやっても、俺が踊ると俺の味がでるダンサーになりたいと思う。
今は俺達がダンスを始めた時と違ってインターネットととかですぐ情報もキャッチできる。
でもその中でそういう物を参考にしながら自分のオリジナリティを追求したいと思う今日この頃だ。


自分にしかない何かを見つけるのは大変だけどそれに向かって頑張っていきたい。

ピースチョキ

月曜日はいつも新宿ZEALで仕事してます。

ビギナー・ベーシックともう一つクラスやってますが、いつもいっぱい来てくれて嬉しいです。


最近筋トレをちょっとさぼり気味です。

前は二日に一回はやっていました。

ある時ふと、こんな事してお金にならないし、どうなるんだろうと思った事があります。

しかしまたある時、その答えが自分の中ででたビックリマーク


昔ある人に「ダンスなんかやっても年くったら終わりじゃん」と言われた事があります。

確かにその時は考えましたが、大事なのは自分の中でその事がどれだけ価値観がデカイのかだと思います。

個人的な考えですが、ダンスは人間にとって気高い行為の一つだとおもいます。(俺の親友も言ってた)

例えば、お腹がすいて美味しい物を食べて美味しいと感じたり、眠いときに寝て気持ちいいと感じたり、セックスして気持ちいいと感じるような快感は努力しなくても誰でも感じられる快感だと思う。。

ダンスをうまく踊ったり、歌をうまく歌ったり、それから楽器をうまく奏でたりする時に得られる快感は努力しないと味わえない。


ダンスが好きな人に言いたい。

自信をもってダンスが好きなら練習して頑張ってほしい。

きっといつかそんな姿を見て、ダンスを始める人がいると思います。(その時点で人に夢を与えている)

俺もそうありたい。

だから明日からまた、ダンスの練習とめんどくさいと思っている筋トレを、まためんどくさいなと思いながら頑張るのだ。


がまんできねぇー


おやすみいかすみピース