別ブログを始めようかとも思っているのですが、とりあえず、このブログ内でナチュラルガーデニングのカテゴリーを作ってみました。
実はフランスの一戸建てについてもいろいろ書いてみたいのですが、私のブログの読者さんの中で、関心がある方がどれだけいらっしゃるかわからないので、ここで書いていいのかどうか少し迷っていたのです。
でも興味を持ってくださる方がいらっしゃるかもしれないので、フランスのお家のことについても、これから少しずつ、このブログの中で書いていけたらいいなって思っています。
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昨日は、久しぶりに夫が会社に出社してきました。
このお家に引っ越してきてから、まだ２回目です。
しかも、絶対に出社しなくてはいけないわけではなく、自ら、様子を見に出社しているだけなので、パリ近郊に残っている意味があるのかという感じなのですが。。。
実は、私はそれを予測していて、
もっと田舎に住もうよ～。
ブルターニュとかノルマンディーで田舎暮らしをしたいよ～。
と誘っていたのですが、夫なりの人生設計があり、とりあえず今から７年ほどは、状況が変わったときにすぐに動けるようにパリからは離れないということに決まったのでした。
ちなみに我が家のフランス人の夫は慎重派で冒険はしないタイプです。
私と正反対で、私たちはちょうど補い合って生きています。笑
夫は強制終了が起こってはじめて動ける人なので、宇宙の采配にお任せするしかないと思っていて、私は、今の状況でできることをするようにしています。
まずはその一環として、今日、外構工事の会社の人が、我が家に塀を作るための見積もりに来てくれます。
なぜ塀を作りたいかというと、生け垣に囲まれた我が家のお庭の向こう側に、ご近所さんのパーキングスペースがあり、しかも出入りが激しいので、なんとなく落ち着かないので、それを改善したいのです。
しかも生け垣が厚みが一番厚いところが２メートルくらいあるので、コンクリートの塀に変えることで、お庭が広くなるというメリットもあります。
道路側の生け垣は、高さが４メートルくらいになっているので、高さ２メートルの塀にすると、日当たりもずっとよくなります。
私の今考えているアイデアは、塀は２メートルの高さだけど、その上側には、オリーブやヤシの木などの枝や葉っぱが広がっていて、太陽は通すのだけど、外界からの視線は遮ってくれて、夏の強い日差しも木々がカーテンになってくれて和らげてくれるようなお庭を作ることです。
家を決めたときは、リフォームするところはないと思った物件だったのですが、住んでみると、工事するところ（したいところ&しなくてはいけないところ）がいっぱいあって、フランスの一戸建てライフの洗礼を受けまくっている私たちなのです。
ちなみにフランスにも新築の一戸建ての売出しはあります。
ちょうど住みたい場所に新築の売出しがあれば、新築のほうがもちろん問題は少ないです。
あとは好みの問題で、古いお家にはそれなりの魅力があって、古いお家を買って自分たちの好みにリフォームして住む若いカップルも多いです。
私たちはリフォームなしで住める物件を探して、そのつもりで購入したのだけど、やっぱりこれから、自分たちの好みにどんどん変えていこうと思っています。
園芸センターで見つけたミモザの木。
早くたくさんの好みの木を庭中に植えたいです。
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