息子のいる生活 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

息子が家にいる生活は、いつもとちょっと違う。


朝は、ミネラルウォーターとナッツとドライフルーツをつまむくらいの軽い朝食を心がけていたけれど、朝食がすごく豪華になりました。


まだ寝ぼけている息子に、搾りたてのオレンジジュース、焼き立てのパン、新鮮な果物(桃やプラム、葡萄など)、何種類かのハムとチーズの盛り合わせ、そしてクレープまで焼いたりして、食べさせています。




大学の寮生活で、ろくなものを食べてないようで、空港で会ったとき痩せていてちょっとびっくり。


毎月の仕送りは、ほとんどパソコン関係のアップグレードや新作ゲームのダウンロードに消えて、食生活に関しては、極貧生活だったらしいです。



おかげで私のデトックス&ダイエット生活にかなり支障が出てるけれど、息子と食べるごはんがおいしいので、まあいいかって思っています。



先日、息子の友達が日本から遊びに来てくれました。

みんなでフランス料理のレストランに行ったり、楽しかったです。

息子以外の同年代の男の子の話を聞くのは、本当に楽しい。

親にはあまり話さない将来の夢なんかも、友達の親には話しやすかったりするのか、どの子もけっこう饒舌に話してくれます。



思えば、息子がいた頃は、よく友達が泊まりに来てくれて、家の中がいつも賑やかで、もっと小さい頃は、私が男の子何人か引き連れてプールに行ったり、サッカーのできる広い公園に連れて行ったり。

大きくなってくると、友達同士で、プールやサッカー場に自転車で出かけていくようになって、それはそれで、事故にあわないかと無事に帰ってくるまで心配だったなあ。





というわけで、久しぶりに息子のいる生活を満喫してます。