今回は交互に交代しているという話です
ストレスは90%人間関係です。では自分はストレスを受ける方か、ストレス与える方か、と聞かれたらどちらの傾向にあるでしょう。自治体、企業、病院等にかかわらず、折々に聞くのは「あの人と組むとつぶされる」というものです。確かにストレスを与える“つぶす専門”の人もいます。そうしたクラッシャーのような人がいることは確かです。
そうしたクラッシャーがいるかもしれませんが、多くの人が関係性の中で年齢、役割関係なく、どちらの可能性もあります。ストレス抱えていた人が別の部署に行ってストレスを与える側になることは良くある話です。反対に“つぶし屋”と言われていた人が別な部署に行ってあっという間につぶされてしまった、という話もあります。関係性や職場風土、さらに持っている職能レベルにもよります。
望ましいのは中間です。事実をおさえて客観的に現実をオブザーブしながら皆で考え話し合って方向づけする。それが前回のアサーティブの意味です。
自分は自分のことをどう思っているでしょう。きつい自己主張型か、受身の内向型か、それとも中間型か。
他人から見たらどうみえるのでしょう。一度、同僚同士で話し合っても良いと思います。
人はそれをどこで判断するか、
見た感じ、怖い顔、きつい表情、無表情、冷たい目つき、笑顔がない等
聞いた感じ、声が大きい、声のトーンが高い、口調がきつい、命令口調等
かかわり方、いきなり否定から、ダメ出しが多い、話しを聞こうとしない、腕組み、足組み、ペン回し、質問して答えない、後回
し(あとで)等
相手の立場に立って自分の見直しは必要です。そのことを客観化というのですものね。
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