あまり言いたくないけど、もう7月が終わる

昨日は土用の丑の日で、スーパーは鰻祭り、デパートも鰻推し、宇奈ととまで行列ができるという、

毎年こんなだっけ？？という盛り上がりでした。朝、テレビに出てた鰻やさんは、徹夜で5,000匹焼いたとおっしゃってましたよ。

すでに今月頭に一足先に鰻を堪能していたので、昨日は食べない予定だったのですが、

奇特な方から、先の贈り物のお返しの品として、鰻を頂いちゃいまして

まさに情けは人の為ならず

頂いちゃいましたー。

お店で食べたらいくらするんだ？という、

鰻一匹まるまるのせ

あぁー、おいしかった。関西風の、焼くだけの鰻です。ほどよく脂が抜けております。

鰻のタレもおいしかったし、ついてた山椒も香りと風味が立っておいしかった。

タレ×山椒でもう一杯イケるくらい

この、元気が出る鰻をより一層美味しくいただくために、日中何をしていたかというと、、

34度、素晴らしく好天の中、伊丹まで、初日を迎えたこちらに行ってまいりましたよ。

ヘルタースケルターなどで有名な、岡崎京子展。

事故に遭われてもう20年執筆活動がなく、相当な重症だと推測されます（なんせ、アイトラッキングで表現するというのだから、話すこともできないのでしょう）。

初日ということもあって、随分熱心なファンと思われる方が多数お見えになっていました。

急速に時代が変わり始めた（ように思われる）80年代90年代に活躍した漫画家。

ちょっと変な設定だけど、揺さぶられるものがある。

もし、今もなお執筆活動を続けていたら、どんな作品を書いているのかと思います。

鰻と岡崎京子展