鉄道好きの子どもって、時々びっくりするほど「社会を学んでる」んです。
うちの子鉄ちゃんも、ある日突然、「あずさにもAEDがあるんだよ!」と得意げに教えてくれました。
きっかけは、電車の博物館で行われていた「消防体験」。
心臓の動きを助けるAED(自動体外式除細動器)に触れて以来、すっかり興味を持ったんです。
調べる力と吸収力、子どもの好奇心って本当にすごい!
その後も、子鉄ちゃんが色々と教えてくれました。
「AEDには赤とか黄色とか、いろんな形があるんだよ」
「オムロンとかALSOKとかSECOMとか、管理してる会社も違うんだって!」と。
正直、ママのほうが「へぇ〜!」の連続(笑)
さらに驚いたのは、「電車にもあるんだよ!」という一言。
調べてみると、JR東日本では新幹線の全編成や主要駅にAEDを設置しているとのこと。
そして、子鉄ちゃんの言った通り「あずさ」(E353系)にも、AEDが搭載されているようです。
JRの公式サイトには書かれていなかったのに、さすが子鉄ちゃんの情報網、恐るべし…!
鉄道が好きだからこそ、社会の仕組みにも自然と関心が広がる。
「好き」を通じて命を守る装置まで知るなんて、まさに学びが生きる瞬間。
今日も子鉄ちゃんに、また一つ教えられました!