セレブみかんのブログ

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備忘録としてブログ始めました☆
日々の記録が充実した幸せな時間となりますように♪

鉄道好きの子どもって、時々びっくりするほど「社会を学んでる」んです。
うちの子鉄ちゃんも、ある日突然、「あずさにもAEDがあるんだよ!」と得意げに教えてくれました。


きっかけは、電車の博物館で行われていた「消防体験」。
心臓の動きを助けるAED(自動体外式除細動器)に触れて以来、すっかり興味を持ったんです。
調べる力と吸収力、子どもの好奇心って本当にすごい!


その後も、子鉄ちゃんが色々と教えてくれました。
「AEDには赤とか黄色とか、いろんな形があるんだよ」
「オムロンとかALSOKとかSECOMとか、管理してる会社も違うんだって!」と。
正直、ママのほうが「へぇ〜!」の連続(笑)


さらに驚いたのは、「電車にもあるんだよ!」という一言。
調べてみると、JR東日本では新幹線の全編成や主要駅にAEDを設置しているとのこと。
そして、子鉄ちゃんの言った通り「あずさ」(E353系)にも、AEDが搭載されているようです。
JRの公式サイトには書かれていなかったのに、さすが子鉄ちゃんの情報網、恐るべし…!


鉄道が好きだからこそ、社会の仕組みにも自然と関心が広がる。
「好き」を通じて命を守る装置まで知るなんて、まさに学びが生きる瞬間。
今日も子鉄ちゃんに、また一つ教えられました!


物心ついてから、プラレールが大好きなうちの子鉄ちゃん。
ほぼ毎日のように、いろいろな街にみたてて、レールを組み立てては、プラレールを走らせては楽しんでいました。


ただ、大きくなるに連れて、最近はちょっとプラレールから離れる日も。
何か次に楽しめるものができると良いなと思っていました。


児童館に行ったある日、工作室を使える機会があって、何か作ってみようとなり、木材を使って作ったのが、もちろん電車!


そこから、すっかり電車の工作にハマり出しました。


プラレールに続く楽しみが見つかって良かったなぁと思ったと同時に、今までピンときていなかった、Nゲージの人気の秘密がわかったのです!


Nゲージは言わずと知れた、代表的な鉄道模型。
本格的だし、子どものおもちゃとは別物だと思ってました。けど、プラレールの沿線上にある楽しみの一つだったんですね。
ピアノで言えば、バイエルからブルグミュラー、ソナチネに進む感じでしょうか。


ちなみに、調べてみると、次のようなステップを進むようです。
🚃年齢別鉄道おもちゃ🚃
 ⚫︎3〜5歳:プラレール
 ⚫︎4〜6歳:レゴ デュプロ 鉄道シリーズ
 ⚫︎5〜7歳:K’NEX 鉄道キット
 ⚫︎6〜8歳:レゴ・テクニック 電動列車
 ⚫︎7〜10歳:Nゲージ 鉄道模型スターターセット
 ⚫︎8歳〜:プログラミング対応鉄道トイ(LEGO Education Spike、Sphero)


いずれにしても、成長と共にステップしていくのは当然のこと。
うちの子鉄ちゃんがNゲージに興味を持つ日も近いのかも知れませんね。


「ねぇママ、まだ片付けないで!」
そう言われて見渡すと、リビング一面がプラレールや手作りした線路や駅。
朝片付けたはずなのに、気づけばまた線路や駅が延伸されている…


そんな日々、ありませんか?


わたしも最初は「片付けてよ〜!」とつい口にしていました。
でも、ある日ふと気づいたんです。
この“線路工事”の繰り返しこそ、今の子鉄ちゃんの「世界のすべて」なんだって。


鉄道作りに夢中な子鉄ちゃんたちの姿は、
集中力と想像力がぐんぐん育っている証拠。
なぜなら、線路や駅をつなぐ作業には、
「構造を考える力」「空間認知」「問題解決力」が詰まっているから。


遊びながら、「次はここを通したい」「こっちを曲げたらどうなるかな」と、自然に仮説と検証を繰り返しているんですよね。


さらに、「あの電車を通したい」「駅をここに置きたい」という意志の中には、自分の世界を作る喜びがあふれている。
好きでよく見ているからこそ、実現できる世界。


プラレールや創作は、ただのおもちゃじゃなくて、
自分の思いを形にできる舞台なんですよね。


確かに、線路や駅で埋め尽くされた部屋はちょっと大変。
でも、今しか見られない集中と創造の時間がそこにあると思うと、少しだけ見方が変わります。
子鉄ちゃんたちの情熱が詰まった未来につながる街、大切にしたいですね!