今朝の出来事です。
洗濯物を干しにベランダへ出たときのこと、
娘がベランダの窓を開けたり閉めたり、
いつものことなので、
「やめなさ~い」
位に軽くあしらっていたのですが、
洗濯が終わり、いざ部屋へ入ろうと窓を開けると、
開かない。
「ちょっと、鍵開けて~」
娘は、鍵に手を伸ばすも、
レバーが降りない。
娘の意識しないところで、鍵のレバーにロックがかかってしまった

気持ちを落ち着け、
「そこの,ボタンみたいなのを、うえにあげて!!!!」
「ちがうそこじゃない!手前のボタン

」
娘三歳、「手前(てまえ)」が分からない。
「そこそこ、今親指で押さえたところ。そう親指

」親指をジェスチャー付きで教えるも、
娘、鍵から手をはなし、私のジェスチャーをまねて
「イエーイ?

」
「ちがう!!!!今触ってたところだってば

」
もう,娘に頼っても私が家に入れる見込みあありません

幸いベランダと言っても一階、隣の家に失礼しながら、脱出先を探します。
しかし、脱出できたところで、マンションはオートロック、
そこを突破できても、家の玄関は鍵が掛かってる。。
娘が鍵を開けられる訳でもなく。。。
脱出後の救いも有りません。涙。。。。
お隣さんのお庭を突っ切って行けるところまで行ってみるも,行き止まり。涙。
オートロック以前に脱出失敗。
泣く泣く、自分のベランダへ戻ろうとすると、
隣の隣のお宅から人影が。
自分の敷地に人(私)が入り込んでるのですから、そりゃ覗くのは当然です。
私の方が不審者ですから。。。

視線があうと、さっとカーテンを閉められましたが、
目があったのも何かの縁

ここは恥をしのんで、窓を叩いて助けを求めることにしました。
「すみませ~ん。隣の隣の者ですが、娘に閉め出されてしまいまして~~」
と声をかけると,優しそうなカップルが出て来てくださいました。
隣人さん「さっきから、声がしててどうされたのかな?と思ってたんですよ。大丈夫ですか?」
「手前とか分からないですよね。」
(恥ずかしい。。完全に聞かれてました。)
私「すみません。洗濯物干してるうちに娘に閉め出されてしまいまして。。。」
と事情を説明して、管理会社に連絡をしてもらいました。
しかし、なんせ朝の出来事、管理会社も
「担当の者は9時半に参ります。鍵は大手町までとりに来て頂く形になります。」
などと悠長なことを言われてしまいました。
「いやですから、

私は今ベランダにおりまして、お金も当然持ってませんし,大手町までなんて行けません

」
管理会社「では、担当者がきたら確認してみます。後,一応警備にも確認してみます。」
一応というか,この緊急事態どんな手を使っても助けてください!!!と鼻息荒くお願いをして、
折り返しを待ちました。
その間も、不審者である私に隣人カップルのお二人はとても優しく、
「外にいるのも大変でしょうから、家にいらしてください

」と優しい言葉をかけてくださいました。

そこまで甘える訳にも行きませんので、
「娘も家に閉じ込められて,不安だと思いますし、私は外で平気です!」と
自宅ベランダで待機することにしました。
この間、娘にしたらママがベランダにいたと思ったら,どこかへ行ってしまった。。。
さぞ不安に思って、一人泣いているのではと自宅ベランダへ戻ってみると、、
私の存在など全く気にせず、テレビを見ながらぬいぐるみと戯れる娘。

まあ,泣いている方が大変なので我慢です。
しばらくすると,管理会社から連絡があり、
「管理会社の者が鍵を届けに行くとなると、11時時頃になります。鍵屋さんに直接行って頂く方が早いですが、その場合,鍵を壊すので、つけ直して料金3万円になります。その場合も,到着までは1時間位かかりますが。」
と聞いたのが、9時半頃でしょうか。
勿論、携帯さえ持ってませんので、このやり取りも全て優しい隣人カップルに取り持って頂いているわけです。
閉め出されたのが、9時前。。
こんなことで、3万の出費はいたすぎます。

11時まで待ちましょう。
どうせ、私が我慢すれば良いのです

娘は、テレビを見て楽しそうだし。
不幸中の幸い

テーブルの上には朝ご飯の残りがそのまま。。
期待通り?にテーブルの上にあるブドウやらを一人で食べているし。飢えることもありません。
ただ、ママが窓の向こうにいるだけ。
はぁ~~あ。。
そんな時、またまた隣人の美しいお姉さんが、
「大変でしょうから,良かったら召し上がってください

」と
紅茶とチョコレートセットを差し入れてくださいました。
しかも、ベランダですので、小さな椅子と蚊避けのクリームまで用意してくださいました。
私は、この優しい隣人カップルがいなかったら,どうなっていたことでしょう。
本当に助けられました。

感謝しても、しつくせません。
頂いた,暖かい紅茶をベランダへ持ち込むと、
娘がすかさず発見し、
「ママそれどうしたの!!私もお茶飲みたいな~~♪」
3歳の娘にはこの非常事態が全く理解できてないのでしょうか。。
「じゃ、鍵開けて。。。」と心の中で思いました。
窓越しに、無音のテレビ画像を眺めながら、頂いたおいしい紅茶を飲みながら過ごすこと
1時間半、ようやく管理会社の方が助けに来てくださいました。
せっかくの休日だったのに、
半日がつぶれてしまいました。。
疲れた。
蚊よけにと頂いたオイル。
成分を読む時間はたっぷりあったのですが、何せ中国語。
よくわかりませんが,どうやら火傷や腹痛など何にでも効くようです。
タイガーバームのようなものです。と仰ってました。
