いきなり夏日
みたいな気温になったりして、着るもの難しい
てか、まだ夏物なんて出してなーーーーい
さて、先日母の病院付き添いをしました。
帰りにランチを食べるのが楽しみなんだけど、最近そのお店が人気店になったのか入れないんですよね。
仕方なくスーパーのお惣菜やらで済ませたものの、なんかつまんなーいと夕方にウォーキングへでかけました。
すると、ある家の前を通ったときにおばあちゃんに「お姉さん、ちょっと！」と声をかけられたんです。
床に座って窓から声をかけている様子。なんかちょっとボケちゃってて誰にでも声かけてんのかなーなんて思って通り過ぎようとしたとき
「お姉さん、助けて！」
えっ、助けて⁉
どうしようかと立ち止まると「お姉さん、門開けて入ってきて！助けてほしいの！」
もうさ、助けてって言われたらしょうがないじゃん。
なんか不法侵入とか言われたらどうしようとか思ったんだけど、近づいてみることにしました。
なんでも、トイレに行こうかと思って部屋を歩いていたら転んでしまい立ち上がれない。首にアルソックの呼び出しみたいのをぶらさげているのだけれど、目が悪いからどこ押していいのかわからない。それで、仕方なく這って窓のところまできて通りすがりの人に声かけてたんだけど自転車で通り過ぎる人ばかりで全然だめだった…とのこと
なもんで、とりあえずアルソックのボタン押してあげたんだけど部屋の奥から何やらしゃべる声が聞こえて、奥から何かしゃべってるけどアルソックじゃないの？って言ったら「お姉さん、奥行って出て」って
しょうがないので、窓から入ってインターフォンみたいのに向かってお話。ま、当然だけど「どちら様ですか？」って聞かれるよねー
あ、私通りすがりの者でして…おばあちゃんに助けを求められまして…ですよ
到着までに20分くらいかかるってんで、私はどうしたらいいですか？って聞いたら
「おまかせします！」って おーまーかーせーーーー
本当に来るかも心配だったんで、お話しながら待ちましたよ。
で、到着したアルソックのお兄さんにも「どちら様で？」って
うん、聞かれるの慣れた（苦笑）
アルソック来たから行くねって言ったら、おばあちゃんが「また来てね」って
なんでも93歳で一人暮らしなんだと。デイサービス行ったりヘルパーさんも来てくれたりはしているみたいだけど、身内は息子が週に一度きて食べる物とかを置いていってくれるとか。もう一人暮らし無理じゃない？って言ったら「無理なんだけど、頭がしっかりしてるから老人ホームは入れないって言われてるの」って。
う～ん、たぶん特養のこと言ってるんだろうな。ま、経済的に考えたらそうなんだろうけど、でも足が不自由で骨折もしたことあるみたいだし…ねぇ。
そんなおばあちゃんのこと考えると、家の母はまだ私がいるだけいいのかな？ま、それこそ90歳くらいになったら一人で留守番も無理だろうなとは思ってる。だから今のうちからデイサービスとか利用してケアマネジャーとも繋がってないと、いざとなったときに身動きとれなくなっちゃうもんね。
なんだかちょっと切ないような、午前も午後もばーさんまみれで疲れの取れない休日でした
この前会社の窓から見えたダブルレインボー
ちょっと薄いけどね。
春だねぇ。いろんなところでお花が咲いていてうれしい
新しく見つけたジャコウアゲハのさなぎ
せっかくなんで観察用に玄関先に置いたのダ