今日の菊花賞は直線ハラハラドキドキしましたけれど、コントレイルが無敗の三冠馬に輝きましたー
すごいことですよ!本当に。ゴール前は机を叩きながら「負けるなー、頑張れーー」言うてましたの私
父のディープインパクトと同じく無敗の三冠馬父子揃っての偉業。世界に誇る父系となっていって欲しい。
でも、シンボリルドルフも無敗の三冠馬だったけれど、息子のトウカイテイオーが無敗で皐月賞、ダービーを勝っていたのに…無念の骨折で菊花賞出られなかったのを思い出す
しかし、牡馬牝馬共に無敗の三冠馬が出たなんて、本当に驚き私が生きている間にこんなことはもう無いだろうな、たぶん
しかも、両馬ともに某大牧場の生産馬じゃないってとこがいいじゃないの
本当にノースヒルズはいい馬つくるよねー。
それでは三冠馬ついでに(?)、前回とは別の脱走娘のお話を
北海道の馬産地、日高にあるK牧場。繁殖牝馬や仔馬たちがいるその牧場は森に囲まれたようにあります。
毎年生産馬を見せてもらっている関係もあり、よく電話でお話することがありました。
そのK牧場さんのエピソードです。
ある日の夕方、日も傾いてきたことだし放牧してある馬たちを厩舎へ入れようかと思っていたとき、1本の電話がかかってきました。
それは、近くのE牧場さんから。
あ、ちなみに、馬産地の近いはこっちの感覚からすると全然近くないんで
隣の家に回覧板届けるのも当然車でなんで
「あのさー、家の馬をしまってたら1頭多いんだわ。お宅の馬でないの?」
へ???
慌てて馬を数えてみたら…
1頭足りない
なんでーーーと思いながら、急いで馬運車で引き取りに行ったそうな…
でもですね、そのE牧場へ行くには森を通って行くか、車の通る道路を歩いて行くしかないんです。
いくら田舎って言っても、道路をサラブレッドが歩いていたらさすがに誰かが気づきます(笑)。
そして、森って言ってもこちらにあるような遊歩道がある整備されたものではなく、北海道の大自然の中にある森ですからねぇ。
それこそ道らしい道は無いはずなんです。
しかも、そのK牧場の放牧地からは森が広がっていてE牧場なんて全然見えないんですよ
だいたい牧柵のどこから抜け出して、どのルートで森を歩いてたどり着いたのやら検討もつかず
時折野生の鹿が一緒に牧草食べてることもあるような場所なので、鹿にでも獣道を案内されたんでしょうか?
そんな事件があってしばらくしてから、K牧場さんへ電話したときに聞いてみたのです。
あれからお馬ちゃんの脱走はどうなりました?って。
そうしたら、その後も何回か抜け出してE牧場へ行って青草を食べていたとのこと
K牧場曰く
「あそこの青草はすごく美味しいんでないの?」
確かに当時のE牧場は、G1勝馬をバンバン出すほど勢いがあったから土壌改良もして牧草も良かったんだとは思う。
それならK牧場さんも負けずに美味しい青草作ったらもっと馬走るんじゃないの?とは言いませんでしたけど
これも、もう20年くらい前のお話。
あれほど栄華を誇っていたE牧場も今はたたんでしまったとのこと…時の流れを感じますね。
あ、K牧場はまだありますよ
電話で楽しくお話をさせていただく
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2020年10月24日 19:40