パナソニックは、コンパクトデジタルカメラの新モデル「LUMIX DMC-TZ20」を発表。2月25日より発売する。
2010年3月に発売された「DMC-TZ10」の後継機種となるモデル。1410万画素MOSセンサー(1/2.33型)や、広角24mm(35mm判換算)スタートの光学16倍ズームレンズを搭載し、基本性能を強化。レンズは、1枚の特殊低分散レンズ(EDレンズ)と3枚6面の非球面レンズを使用した構成により、薄型化を達成している。さらに、ゴーストを低減する独自の「ナノサーフェスコーティング」も採用する。
性能面では、シャッターユニット内の配置を見直し、大型モーターを搭載することで、1/4000秒の高速シャッタースピードを実現。さらに、モーターの高速化、アルゴリズムの最適化、ソフト処理の高速化を図ることで、「DMC-TZ10」と比べてAFスピードが49%向上している。
★パナソニック LUMIX DMC-TZ20-S シルバー 《2月25日登場》 《家電オンライン》 |
静止画撮影機能では、メカシャッターでの10コマ/秒での高速連写に対応。フルサイズでゆがみの少ない連写が可能だ。また、シーンを自動で判別し最適な設定にしてくれる「おまかせiA」機能では、連写・合成でキレイな夜景を撮影できる「手持ち夜景」の認識に対応。20コマ(4秒間)の連写撮影後に2枚を抽出して3D画像を作成する「スライド3D撮影機能」も備えている。撮影した3D画像は、同社の3D対応テレビ「VIERA」で表示することが可能だ。
動画撮影では、AVCHD形式でのフルハイビジョン動画(1920×1080ドット/60i・センサー出力60コマ/秒)の撮影に対応。光学式手ブレの補正範囲を広げることで、広角・歩き撮り時のブレを抑える「アクティブモード」を搭載する。
さらに、GPS機能を搭載し、地名情報の撮影画面への表示や、地名情報の記録、旅先での自動時刻合わせなどが可能。ソフトウェアアルゴリズムの改良により、2010年3月発売のGPS搭載モデル「DMC-TZ10」と比べて測位スピードが向上している。また、旅関連のランドマーク表示を強化し、レジャー関連施設などを新たに追加することで、ランドマーク表示数は、約50万件(日本約3万件)から約100万件(日本約7万件)へと増加。日本の地名は漢字表記に対応する。
このほか、最大21倍の「iAズーム」に対応。液晶モニターには、46万ドット表示対応の3.0型タッチパネル液晶を採用する。「タッチでズーム」「タッチでシャッター」「タッチでオートフォーカス」といったタッチ操作での撮影機能を利用できる。