初参加の緩和医療学会は
参加費は15000円(非会員で当日参加で、最高値)
2000円の分厚い抄録集には
たくさんの研究。
どれを聞きたいのか、よくわからなくなってしまいます。
日勤扱いでの出席ですし、
払った分はもとをとるくらい聞かなくては。

会場もいくつもあって、
移動も地味にたいへんでした。

人の多さにもびっくりでした。
いろんな医療従事者が全国から。
今回初の試みだそうですけど、
なぜだか、B級グルメの屋台も。
お祭りで すか?
もちろん、神戸のお土産ブースも。
ご丁寧に宅配サービスも。
そういや、医療書の販売も。

1日目終了後には
タクシー待ちの列も。
おそらく三宮に...割り箸ビール

大きなお世話ですけど、
ちょっとした経済効果がありそうです。

帰りの新神戸でも
お土産売り場に学会帰りのような方々が。

肝心の研究は、
アロマテラピー関係の研究が3つも聞けました。

そのうちひとつは
うちの病院でも、2年越しでやってる
ティートリーのマウスケア。
とても参考になりました。
さらに、
臨床アロマセラピストの先生の研究も聞けました。

それ以外にも色々な研究があって
とても、有意義な2日間でした。


やっぱり、アロマテラピーは
緩和ケアに有効なのです。

研修報告書と
アロマテラピーを展開していく計画書を
はやく仕上げて、
院内でアロマテラピーをやるぞー

やりたいこととできることは
ちがうということは、
よーくわかっているのですけど、

やってみないとわからないですものね。