映画 ホースソルジャー ネタバレ | ハンドメイドアクセサリー Su-accessory(スーアクセサリー)

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ホースソルジャー見ました。
実話をもとにした映画。
9.11直後、米軍はすぐに動いていた!
極秘任務だった為、この映画で全貌を知ることになりました。
敵5万に対して、たった12人で戦いに挑んだ米軍。
騎馬隊になったのも現地に着いてからで、馬未経験者がほとんど。

1番大変で見どころなのが、アフガニスタンの反タリバンの協力者たちとの交流。

米軍の隊長とアフガニスタンの協力者の将軍が、互いの文化や考え方の違いに最初は、なかなか意思疎通がうまくいかないんですが、だんだんと心がかよって仲良くなってくとこが最高に素敵でした!!

アフガニスタンの考え方もわかって非常に勉強にもなりました。

私の中で1番残酷なシーンは、戦争ではなく、タリバンの女の子に教育をさせてあげないこと。
怯えて泣きじゃくる女の子達の前で教育した女教師を殺すところです。
タリバンは教育を奪い心を支配し、死ぬことを躊躇わない戦士を作りあげてました。

まだ世界では女性がこんなに男尊女卑にあってるとは、本当悲しくなりました。

またタリバンの戦士もコマとしか見てなく味方も殺すところも酷かったです。
きっとビルに突っ込んだタリバンの特攻隊達は、そう洗脳されてきたから死もいとわなかったんでしょう。

生まれてきた場所でこんなに人は苦しみ辛い人生を歩むことは、本当に憤りを感じます。

地球上で、戦争を無くし、人の心を持つトップが増える事を心から願わずにいられません。

米軍は家族のもとに生きて帰るために戦いました。
タリバンは自分を犠牲にしても勝つために戦いました。
私の考えは、守るものがある人間って強いんです。
自分より大切なものがあれば、なんとしても生き抜いて帰るためにも戦略を練り強くなれます。

アフガニスタンの将軍とアメリカの大将が心通じ合えたのは、人が亡くなったら悲しいという感情があったからでしょう。

最初の方に、米軍の部下が大将に、人を殺すのが当たり前になってるのが強い人間だと思ってたけど違かったといいます。大将は、戦いの後、祈りを捧げていたんです。
ちゃんと人を殺した痛みを感じられる人間が、本当に戦う(人の為に守る人間になれる)ということでしょう

ぜひ見て欲しい作品です。
戦争だけでなく、人間ドラマもあり素晴らしい映画でした。