MON
足音のない広いアスファルト
太陽が当たる側と影の部分の温度差
掌がじんわりと暖かくなる様
バスを降りて最初の一歩
わざと一つ早く降りたみたの
数メートルの距離を一歩一歩踏み締めてる
影が近づく 近づいてくる
引き返してコーヒーを買う
天気が良いのに風が強いから、矛盾してる今日の日は、さながら私の写し鏡
このまま飛ばしてくれたらいいのに
全てを払拭してくれたらいいのに
久しぶりに聴いた音は懐かしい音色と力強い歌声
封じていた想いが溢れてくる
辿り着くことのないまま浮遊したこの想いをどうか飛ばして
何も変わらない、変わっていない私はどうしたらいいの
村上春樹とパンとコーヒー
コンクリートと小瓶のワイン
私の中にあるまだ消せない想いが、これらを結局受け付けないんだ
どれだけ追いかけても月は逃げていくから
ただ、私を惑わすだけ
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