トレビィの泉では、後ろ向きでコインを投げ入れると、願いが叶うという言い伝えがあります
『1枚投げると、再びローマへ来ることができる。
2枚投げると、大切な人と永遠に一緒にいることができる。
3枚投げると、恋人や夫・妻と別れることができる。』
わたしが前回、コイン1枚を投げ入れたのは、約10年前
だから願いが叶うまで10年かかった、ということになります
長かったような、あっという間のような。でも再び来れました
ただ前回は地下鉄に乗ると、背の高い集団スリに囲まれた私
電車移動中は身動きも取れず、カバンをガサゴソと荒らされまくり、
足腰はガクガク、心臓が飛び出るほどの、恐怖体験をしました
(このときバナナとリンゴだけ盗まれ、チャックの中の貴重品は無事でした)
この話をすると『私はね私はね』と、
こんな思いをした、あんな思いをした、で、もちきりのスリあるあるイタリア。
(でもみんな命が無事だったので楽しそうに話すの私もです)
なので今回は警戒に警戒を重ねた大警戒体制で心配なし。
世界遺産宝庫の素晴らしい国ですからね
臆せず、たくさんたくさん、行動してきました~
まずは、フリータイムの初日
時差ぼけを多少感じつつも
朝ごはんをしっかり食べて、朝は8時くらいに出発。
ホテルのブッフェは、種類豊富で、おいしかった
NHコレクション ヴィットリオベネトに2泊
サラダも丸いカプセルに入っていたりしてお洒落でした。
この木なんの木、ローマの木に、早速遭遇
とってもかわいいこの木が大好きでパチリ
この城壁アーチをくぐって旧市街へ
ヴェネト通りを歩いて、マイバス社へ向かいました。
約15分。
午前中はオプショナルツアー、ローマの丘フォトツアーに参加予定です
見るものすべてに興奮してパチリ
パチリ、パチリで、ぜんぜん前に進めない
もう浮ついてます
結局、あれもこれも、スゴイと言って、パチパチ撮るわたくし
をさておき、地図を読んで誘導してくれたのは、やっぱり主人。
ミ・スクーズィ(ごめんなさい)
ほんと頼りになります。
早めに着くと
ガイドさんも先に来られていて
私たちのほかに参加者なしとうことで
すぐのスタート
ローマに移り住んで20年という女性が、
地下鉄で移動しましょう、と、
さっそくの試練でした
そうそうそうそう、現場はこんな感じだった
電車も落書きがいっぱいなの~~
コワイ
というそぶりは主人に見せない
ガイドさんからあとで危険そうな人が居たわと聞いて
ちょっぴり、ゾクってしました。
全然わからなかった。でも大丈夫。ガイドさんと旦さんが頼もしいから。
ここは、ピンチョの丘です
ポポロ広場が見えます。
そして遠くには、この旅で初めてのバチカンも見えました。
ここから、足跡ですり減った石畳の階段を、滑らないように降りて、
双子の教会も見ました。
なつかしー
そして、更に歩き、歩き
バスが来なくて、再び地下鉄へ
このドアの、小さな小さなカギ穴から、
バチカンがちょうど、まっすぐに見えるのだ、
という
カメラで撮るのは、なかなか難しいらしく
たくさんの方がチャレンジしてました。
肉眼では、ほんとに、まっすぐ綺麗に、バチカンが見えるの
んーーーー
むりかも
もう1回並びなおして、再、挑戦
もう、アイフォンで
って、画面の四方八方を、ピント合わせに、タッチしていたら、
撮れました
すごいよ!iPhone~~~
右にズレちゃったけど、それでも大満足、このように見えるのです
なんて神秘的な、計算的な
すごい現象なのでしょ
大興奮な私たち
この間も、微笑んで待ってくれていた優しいガイドさんでした
そして、この近くで発見パチリ
これは真実の口では、ありませんww
つづく