先日図書館で手にした本が
ヨーロッパの伝統レシピそのままのお菓子作りを日本に伝授され
マリーアントワネットやお姫様の世界観を日本に広めた第一人者という方でした。
その伝統菓子を提供するティーサロンが新宿高島屋にあるということで
興味津々、
病院帰りの楽しみである母とのお茶会に
サロンドテミュゼイマダミナコへ行ってきました。
「お姫様のお茶会」というメニューから私たちは「王様のおやつ」を頼みました。
本場のスコーンが食べてみたかったの。
3段目のケーキは３つの種類から私はモンブランをセレクト。
母はディアーヌ・ド・ポアイが愛した冷たいチーズケーキをオーダーしました。
モンブランはメレンゲが敷かれていてフォークを入れるとサクサクとします。
フランスで食べたアンジェリーナのモンブランに似ていました。
注文してから絞ってくれるそうです。
スコーンはサクサクで、
こういってはなんですが私が作ったのにちょっと似ていて、
たいへんおいしく
そしてちょっと小さいなと思ったけれど、
小型ほど上品とされるという伝統があるとのことでした。
どれも伝統を忠実に再現したお菓子ということで優しくてお上品でそれは美味しかったです。
帰りに買った焼き菓子のお箱詰め合わせも全部おいしかったです。
お祝いの手土産にとてもとてもいいかも知れません。
水色のお箱がお上品で素敵でした☆
紅茶を飲みにおひとりで来ている女性が多かったように思います。
優雅ですよね☆
また伺いたいです。