11月3日の
埼玉の講演は
まだ続きがあり・・・
一度、お話を伺ってみたいなぁと
思っていた
横浜の池川クリニックの
池川明先生のお話でした
http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/tainai.html
以前にもブログで
この先生の本の
ご紹介をしたのですが
産婦人科医で
幼児から胎内記憶について
聴いてまとめられた本を
多く出版されています
今回は
胎内記憶のお話が
中心でしたが
中間世記憶、前世記憶についても
研究されています。
いろんなお話を伺ったのですけど
精子や卵子のときの記憶を
持っている人たちもいるらしく
凄く沢山の人(精子・卵子)から
勝ち抜いてこの世に
生まれてきたという記憶。
これは中間世なのでしょうけど。
凄い競争率らしいんです
こういうお話を
医療の世界でお話していくことの
難しさにも
触れていらっしゃいましたが
これは私もいつも感じます。
胎内記憶を持つ子たちは
お腹の外で
両親が話している内容なども
わかっているし
喧嘩していると
胎盤で繋がった母親が
たとえば父親から
暴言を吐かれたりしていると
それを聴いたあかちゃんは
生まれたときに
父親に対して
嫌悪感が生まれる・・・
父親だと泣いてしまうということが
生じてしまうようです。
これを聴いていた
甥っ子アールが
「お父さんのことだね」と
ぽろっと言ったらしく
こわっ
お空の上での話は
どの子もよく似ていて
同じような絵を
描いてくれるそうです。
お空の上で
神様のような人が居て
その神様は
男性だったり
女性だったりするのですが
椅子に座っていて
その周りに
赤ちゃんたちが
沢山いるんだそうです
そして
丸い窓みたいなところから
下の世界をみて
自分の親を決めるのだそうです
決めるポイントが
幾つかあるそうで・・・
一番人気は
優しそうなお母さんだそうです。
でも優しそうという基準で
選んでいるので
優しそうかと思ったけど
生まれてみたら
ちょっと違ってたという
感想を持つ子もいるそうです
その次に人気なのが
悲しそう・寂しそう・つらそうな
お母さんらしいです
自分が
この母を守らなきゃという
使命感で生まれてくるのだそうです。
そのほかにも
選択基準がいくつかありましたが
ちょっと笑ってしまったのは
「見た目がかわいいお母さん」というのも
ありました
そのほか
珍しいところでは
お父さんに
逢いたくてというのも
あるそうです
やはり
子供は
親を選んできているんですよね
こういうことは
実証できることでは
ないのですけど
それでも
こういう世界があるという方が
私は
理解ができます
とても穏やかな感じの先生で
またお話を聴く機会があれば
また聴きにいきたいなぁと
思います
こういうことを
理解してくださっている
医療者はまだまだ
貴重ですから~