アロマの続きです
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前に働いていた病院では
短い時間で7~8人
アロマトリートメントをしていたときも
ありました
時間は、ピンきりで
数分から30分くらいまでです。
時間が長いに超した事はないのですが
でも・・・
<時間>ではなかったようなのです
例えば
患者さんの身体を清拭させて頂いたときに
ちょっと
アロマオイルを塗って
トリートメントをするだけでも
それでもいいんです
アロマトリートメントは
コレくらいの長さしないといけない!という
決まりはないと思っています
この数分間を喜んでくださる人が
沢山いらっしゃるし
この数分間を待っていてくださる人も
いるんです
看護師は
忙しくてそんな暇がない!と言う話を
よく聞きます
それはやはり
ちょっとちがうかなぁと思うときも
あります(^_^;)
勿論忙しいのはよくよく分かっていますよ。
以前働いていた
病棟は
相当、忙しい外科系の病棟でしたし
ICUもありました
毎日ヘロヘロでしたもの。
看護度(といっても一般の方は分かりにくいと思いますが)も
とても厳しく1人の看護師が担当する患者さんの
人数もとても多い病院でした!
その中でも
できましたから・・・
できればせめて10~15分くらいは
してあげたいなぁと思っていました
どうにか捻出してそういう時間が
作れるときもあるんです
そんな時には
患者さんは
本当に多くの事を語ってくださいます
はじめての方も沢山居るのですが
それでも
アロマをしながら
泣かれる人も凄く多かったんです
私は、こういうときには
スピリチュアリティの解放が始まると
思っています
私にとっては
この瞬間が
大切な大切な
時間でした
私以上に
その人にとって
大切な時間である事も
知っていました
人生の回想をされる方もいらっしゃいます
今までの自分の罪について
告白される方もありました
「死ぬのが怖い」と言う人だって
あります
多くは、
スピリチュアルペインと
言われてるものの
膿だしが始まるのです
傍に居るから
好きなだけ
泣かれても
大丈夫ですよと伝えています(^-^)
患者さんたちが
目の前で
どんどん軽くなっていかれる瞬間を
見て来ました
これは、今思えば
患者さんの魂が
待っていたのだと
思います
みんな軽くなって
光の世界に
帰りたいでしょうからね
長くなったので
次のお話は「3」に!