浅田真央と同い年の俺、何やってんだろ…
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第21話 移住先は福岡~そして、俺は限界へ~

ミーン、ミーン、ミーン…

じとーっ、たらーっ…


あ、あ、汗が、止まらん!!!!?

名古屋は湿気が多いせいか立ってるだけでベタついてくんのよ

でもそんなジトジトした名古屋ともオサラバ(死語?w)

やっと、あと少しで広島に帰れると思っていたのは ほんの一週間前のこと

あのときは まさか広島を通り越して福岡に移住するとは微塵も思ってなかったからね

――― 午後5時を回り、いつも通りタイムカードを押そうと事務所に行くと課長に呼び止められた

「一応な、盆前に広島帰る予定だったけど、来週の頭に福岡に行ってもらうことになったから。じゃ、ヨロシク」

軽っ!!

そして

遠いっ!!

もうね、カウンターを喰らったっていうかレフェリーに殴られたって感じ

それくらい不意の一発だったわけで、家に着いた頃にはそれはそれはブルーな顔だったよ

でも何を言っても仕方ないからね



さあ、気持ちを切り替えて
片付けも済ませて
挨拶も済ませて

いざ、福岡へ!!


で、まあ着いたわけなんだけど

産業地帯だからかな
なーーーーんもないのよ

ビックリしたわ!

移動手段が徒歩と自転車しかない俺にどうしろと?

ちょっと酷すぎませんかい?


と先行きを心配しつつ、これからお世話になる事務所に挨拶に行ったら


「とりあえず髪切って来い」

え?

エ??

ヱゑ江絵ぇぇぇぇぇぇ??????

ありえない。

例えば、仮にね、俺の髪の長さが狩野○孝ぐらいだったら言われてもしょうがないし、諦めもつくわ

でも全然、狩野英○の半分にも届いてないからね?
(注:髪の長さだけね。人間性なら確実に俺のが上だから)

まあ、納得いかなかったから無視を決め込むつもりだったんだけど

翌日、社長直々に言われちゃったよ

「なんだその頭は。これで切って来い」

って2000円もらって、行かないといけない状況に


ハァ、、学生じゃないんだからさ

誰に迷惑かけるわけでもないし、
パッと見て俺より長い人も何人かいたし、
別にいいじゃんね?

まあそろそろ切ろうかと思ってたからいいんだけど

やっぱり人に言われて切りに行くのと自分から切りに行くのとは気分的に違うわけで

早くもストレスは俺の中に溜まっていったんです、ハイ


そして、給料日

1ヶ月 汗水流して働いて手取り13万


いい加減、もう、限界です…

第20話 昔話

― あれは高1の秋ぐらい

誰がどういう奴とか、クラス内での地位なんかがある程度定まってきた頃

やはりというか、ありがちというか

俺のクラスにもパシられてる奴がいてね

山田って名前の男の子なんだけど

その山田君は全然嫌な顔せずに毎回パシられてくれる優しい子w

そんな山田君の優しさに甘えちゃうクラスの男子達(俺も含むw)

男子「うどん買って来て!!」

山田「いいよ!!」

男子「おにぎり買って来て!!」

山田「わかった!!」

男子「〇〇のCD買って来て!!」

山田「明日でいいかな?」

断りもせず、無理難題にも前向きに返答する山田君

なんていい人なんだ…

ある日、普段は弁当の奴らも一緒になってうどんを注文した

その数なんと7人!!

多過ぎだから

そんな訳で山田君はうどんを7杯ぐらい買いに行ったんだけど

売店のおばちゃんが気付く

「この子7杯もうどん買っていくけど、ひとりであんなに食べる訳がない

もしかしてイジメられてる!?」

おばちゃんが先生に報告

先生は山田君に確認

先生からの召集で集まる7人(俺も含む)

先生「お前ら山田のことパシリにしとるらしいのぉ

山田はクラスの仲間だろうが!

仲間にそんなことさせるんか?

あぁ?」

俺達「…」

先生「なんとか言えや!

お前ら山田のことをどう思っとるんや!」

俺達「…」

沈黙の中、俺と同じく集められた戸田って奴が口を開く

「い、いやー

笑点の山田君が座布団運んでるんで

ウチの山田にはうどん運ばせてみよーかと思ってw」

俺達「プッ」

先生「お前らー!!!」


― その日は7人揃って左頬を腫らして帰りましたよ


まぁ今となってはいい思い出だね(山田君ゴメンw)


くだらない昔話に付きあってくれた方

どうもありがとうございました


それではまた次回

第19話 キャッチボール

お久しぶりですねぇ( ̄∀ ̄)

しばらくぶりの更新になるけど

理由は特にないんだなぁこれがw

ペタとかコメはちょくちょくしてるんだけどねぇ

ブログはさぁー
疲れるのよw



話は変わりまして皆さんは″おしゃべり″な方ですかぃ??

俺は気分屋なんで日によって違うんダスよw

気分がアガってるときはジャンジャン話しかけるけど、オチてるときは物凄い無口でさ

長い付き合いの人を除いては印象が二極化してるからねw


でさぁ、俺の職場にいんのよ

″おしゃべり″さんが

もうね、すごいよ?
ず~っとしゃべりっぱなしだからw

よくさぁ、会話のことを″言葉のキャッチボール″なんて言うけど

その人はキャッチボールって言うよりは

ピッチングマシーンだね

それも壊れたやつw

それでなくても一方的なのに

止まらない、止まらない

本人は気持ち良くしゃべりまくってるけど周りはいい迷惑だよねぇw

まあ、そんな人が好かれるはずもなく

影で敬遠されてるんだなぁ

しかも最近その人との仕事が多くてさ、もう参っちゃってますよ汗

まだね、オチがあればいいんだけども

ないんだなぁ(^_^;)

自分のことを正当化しながら遠回しに周りを愚痴るからね

タチ悪過ぎだからw

もう一度言うけど、参っちゃってます汗

そんなこんなで毎日ストレス溜まりまくりッスw


おしゃべりはいいけど程々にね(^_^;)

みなさんも気をつけてくだせぃ( ̄∀ ̄)


んじゃまた(^∀^)ノ
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