お産は赤ちゃんのもんや。
妊娠後期に、立ち読みした、助産師さんが書いた本にそう書いてあった。
そのほんの内容にもとても感激したな。
それで、
自分本意なお産は絶対するまい‼
…と決めてた。
それと、
痛いって絶対言わない‼
…とも決めてた。
(これは、不妊治療中の悔しい思いから、単なる意地で。
)
前駆陣痛が始まってから、
ママに会いたくて会いたくて
ママより大変な思いをして、
出てこようとしてるチンタマのじゃまだけはしないように。
チンタマが苦しくならないように。
狭いところを早く通過出来るように。
嬉しい嬉しい。
可愛い可愛い。
チンタマの元気な心臓の音、
ドクドクドクドク
ずっと聞きながら、
チンタマ、頑張れ。頑張れ。
って思いながらお産しました。
途中、助産師さんが、
「頑張って出来た赤ちゃんやろ?
早く会いたいやろ?
ほな頑張り‼」
中期の頃、病院に提出した
「マイ バース プラン」
その中に、治療の末の自然妊娠であることや赤ちゃんへのメッセージを書いた。それを助産師さんが読んでくれてたみたい
その助産師さんも治療経験があるから、気持ちが分かるって。
お産のあと、教えてくれた。
正直、
陣痛、出産って凄まじいな
私の身体、もつんかな
あと何時間くらいかかるんかな
いきんだとき
頭の血管切れませんように
などなど、弱気な気持ちもしょっちゅう頭をよぎったな。
でも、元気なオギャーを聞かせてくれた瞬間、綺麗さっぱり痛みを忘れてしまいました。
これまでで一番の
喜びを経験した、夢のような一日だったな。
できればもう一度、経験したいな‼
今すぐでも
痛みを忘れるってすごい。
さぁ、お乳の時間