Maica_nの日記

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SNSなんて無くなればいいのにな。


と思うことが時々ある。


こんなにも文明が栄え、ほぼメディアやSNSで回っているような世の中で、十分にその恩恵を受けている立場でこんなことを思うのも、それをここに書いてしまうのも、到底矛盾している。


そう、矛盾している。全てが。


便利。もちろんすごく便利。

確かに面白いよ、いろんな意味で。

それに素敵な出会いだって沢山あるし、そのおかげで発見できたことも沢山ある。



でも。SNSがなかった時代にもきっと別の問題や悩みが沢山あっただろうけど、今の時代、これまでは目につくこともなかったことに過剰に反応したり、本来は考える必要のなかった悩みや不安に頭を抱えていることが多い気がする。



何よりも情報が多過ぎる。

もう何が本当か嘘かわからない。

そしてその多過ぎる情報の中で、本当に必要としてることはどれくらいあるのだろうか。


世の中が進んでいくために必要な情報は規制され、週刊誌やメディアは知らなくてもいいことばかり掘り下げ、スキャンダルを過激にばら撒く。

人1人の人生が変わるのはこんなに簡単なのか、と誰かが標的にされるたび思う。


そしてそれをSNSは絶対に捕らえて逃さない。

あることないこと言い出す、とか、自分が正しいと信じてやまない、とか、ここにいる全員部外者なのに、それぞれの正義がぶつかり合う音で耳が痛い。

そんな情熱を持ってるならもっと別のところに向ければいいのにな。


さらに、単純に残酷な言葉だけを投げつけるというのも、ストレス社会の最悪の産物だなと。

それがもっともっと窮屈で、生きにくい時代へと加速させてしまっている気もする。

負のループ過ぎる。


まぁ人間なんだからいろいろそりゃ思うこともあるでしょうよ。

でも他人のことなら、胸の内にしまっておけばいいじゃない。

そんなに我慢できないなら、吐き出したいならせめて、本人に届かないところで。

と、私は思ってしまうよ。


そんな風に思いながらも、結局SNSにしがみついてる自分にもため息が出る。


たまにはさぁ、テレビもスマホも全ーーーー部捨てて、自分自身の心や五感で感じることだけを大事にしたいよ。

でも、そんな時間を持つ余裕もないくらいに世界は忙しく回り続けているから、このループから抜け出せないんだろうな。



で、結局何が言いたいかって?

それでも、何をつべこべ言ったって現実はやっぱりSNSの時代で、恩恵も沢山受けているし良いところも沢山あるので、これからも私はフォロワーを増やすために奔走していくまでです。


ただ、使い方って重要だなって、時々思うだけ。

それだけ。

「…ぁあ〜…わぁ〜…」


…ん?


「…やぁ〜…」


え、何これ…

気のせいかと思ったけど、やっぱなんか聴こえてる?



「…あ"ぁ〜…助けて…」


え…?今のって…




ある日の午前2時ごろ、また懲りずに夜更かしをしてしまったのでもうそろそろ寝ようと寝床についたら、窓の外から何やら聴こえる。


最初は犬や猫が夜鳴きしているのかと思ってあまり気に留めていなかったが、しばらく続いたので気になってよく聞いてみると、なんとそれは人の声だった。


こんな夜中に何事かと思い窓を開けてちゃんと様子を確認してみる。

…これはおそらく女性が泣き喚いている声だ。


耳を澄まして聞いていると、時々かすかに男性の声もする。諭しているのか、少しめんどくさそうな感じ。


何か相当ショックな出来事があって取り乱してしまったのか、喧嘩になってしまったのか、会話の内容まで詳細には聞こえないので事情はわからないけど、とにかくただ事ではない感じでこちらも段々と不安になってきた。


こうなるともう耳が離せない。


どこかに連絡した方がいいのだろうか。

でも何もわからないのにこのまま大事にしていいのかもわからない。


咄嗟に「夜中 喚き声 どうしよう」とググる。

Googleが全てを知っている訳でないぞ。

こんなところで現代人ゆえの脳のない行動が出てしまい自分にちょっとがっかりする。


と悩みながらも様子を伺っていると、突然はっきりと言葉が聴こえた。


え、今「助けて」って言ったよね…


それまでは、はっきりとは言葉が聞き取れず、喚いていることしかわからなかったけど、突然はっきり、しかも「助けて」と聴こえたもんだから、さすがに動揺した。


これは…どうしよう…

でももし万が一のことがあったら…


一瞬迷ったが、はっきりと助けを求める声を聴いたのだから、何か緊急事態なのかもしれない。


知らないふりをする訳にはいかない。

最悪の場合も考え、何かあってからでは遅いと、咄嗟に電話をかけた。


#110、人生で初めてかける番号。


「はい、110番です。どうされましたか?」


「はい、何が起きてるのか、何かあったのかどうかも正直わからないんですが、窓の外から人の喚き声がして、助けてって聴こえたんです…」


電話越しに私の動揺が伝わったのか、警察の方も「ゆっくりで、わかる限りで大丈夫ですからね」と優しく声をかけてくれる。

たどたどしい言葉でとにかく状況を伝えた。


すると、現場確認と兼ねて、直接お話を伺いたいとのことで、その後警官の方が訪ねてきてくれた。


「こんな状況もこんな風に電話するの初めてでどうしたらいいかわからなかったんですけど、何かあってからでは遅いと思って咄嗟にご連絡しました。

わざわざここまで来て頂いてありがとうございます。無事だといいんですが…

少ない情報ですみませんが、よろしくお願いします。」


「いえ、その通りで。

何かあってからでは遅いので、どんなに些細なことでも危険を感じたり異変を感じたらすぐにご連絡して頂いて大丈夫ですよ。

気のせいなら気のせいで、無事ならそれでいいんです。

そういうことが早急な対応や事件解決につながって、皆さんの安全を守ってるんですよ。

こちらこそ勇気あるご連絡、ありがとうございます。

あとはこちらで責任を持って、確認して参ります。夜遅くに失礼いたしました。」


その言葉に、少し肩の荷がおりた。

連絡してよかった。


それと、私以外にも何人か110に連絡した人が居たそうで、やっぱり気のせいではなかったみたい。


ということは何かあったということなのかとまた不安に思って、それからしばらくは自宅近辺のニュースがないか気にして見ていたけど、1ヶ月ほど経った今でもそれらしい記事は見かけないので、きっと何事もなかったことを願う。



今回は決して良いことではなかったけど、思いがけないタイミングで初めての経験というのはやってくる。


皆さんも、いざこの数字を目の当たりにすると少しビビってしまうかもしれませんが、もし少しでも危険や異変を感じたら、すぐに110を。


お久しぶりです。

新年以来の久々の更新になってしまいごめんね、皆お元気でしたか。


私はというと、あっという間に引っ越してから1年が経ち、やっと少し土地が身体に馴染んできて、時々大阪へ帰ると、一年前までここにいたんだなぁ…と不思議な気持ちになるようになりました。


そういえば先日、手続きのために久しぶりに区役所に行き、帰り際になんとなくいつも通らない出口の方へ使ってみると、自動ドアの手前である看板を目にしました。


「図書館はこちら」


…え?図書館あんの?あったの?ここに?


ずっと探していた図書館を、一年越しに発見しました。

前に住んでいたところでも、超近所に図書館があったことを住み始めて1年経ってから気付くという。そういう運命?



看板の向こうには地下へ続く階段が。

誘われるようにそのまま降りてみると、それはそれは夢のような空間が。

図書館のあの、なんだか神聖な空気というか、洗練されたような空間がどうにも心地良い。


入り口の絵本のコーナーを抜け、洋書コーナーを抜け、小説コーナーへ。


私はいつも本屋さんや図書館へ行くと必ずやることがある。

ずらっと並んだ本のタイトルを端から端まで読んで、その列で気に入った単語をピックアップする。いわゆるCDでいうジャケ買いである。

そしてその単語が入った本を適当なページで開けて、そのページの中で気に入った文章があれば買うor借りる。


そんな運ゲーのような、遊びのようなことを真剣にやるのが楽しい。


サイレントブルー、ハムレット、ジャッジメント、ペーパーハウス、パラドックス、ブルーブラッド、ノスタルジア、エンパイアetc...

本日の語録も沢山溜まっていきそうだ。


全ては直感、ビビッときたものを全部書き留める。


そうして少しずつ蓄えているつもりの語彙、必要な時になると全く出てこなくなるのはなぜ?と思いながらもめげずに探し続ける。


過去に、タイトルからできた曲が多いのもこの遊びの影響なのだろうか。


皆がどんな風に本と出会っているのかはわからないけど、たまにはこんな風に、下調べなしの自分の直感だけで出会ってみるのも、きっと新しい世界を見つけるきっかけになるのかもしれない。

寝てる時に見る夢って興味深いよね。

私は中学生くらいの時からほぼ毎日夢を見てるんですが、誰もがこんなに身近に体験する現象なのに、未だに夢を見る理由とかメカニズムとか、詳しく解明されてないらしい…なぜ…

とにかく毎晩見る夢が予測不能で面白いので、なんとなく新年から1週間、夢日記を記してみました。



1/1

忘れた。よりによって初夢忘れた。

気付いたらデスクで寝落ちしてて、バッて起きた時にはもう記憶ない。



1/2

なんか妹が2人できてた。(実際は私が末っ子)

2人ともまだ赤ちゃんで、めちゃめちゃ可愛かった。

デレッデレでずっと抱っこしながらぷにぷに触ってた。

新年最初の夢が(覚えてるのが)癒される夢で良かった。



1/3

昔亡くなった愛犬ジェイミーと再会。

いつも通り帰宅してドアを開けたら、いきなりそこに居た。赤い首輪を付けたチョコラブが。

胸がいっぱいで大泣き。

思う存分一緒に走り回って、でもふと気付いた時にはもうどこにも姿がなかった。

虚しい、でも最期に伝えたかったことは伝えられたのでそれでいい。ありがとう。



1/4

夜、自宅の窓を開けたらいきなり、ベランダにナイフ持って女装した知らない男性が居た。は?

しかもすごい形相で追いかけてきたからガチでビビって必死で逃げ惑うけど、割とすんなり追いつかれてそのままグサッといかれた。

何したん私、どんだけ恨みを買ったんや。

あと夢の中でも結構痛かった。

さすがに目覚めは悪かった。



1/5

黄色いタクシーに乗って、ただひたすらに旅をした。何をするでもなく、どこで降りるでもなく、ただ窓の外を流れる景色を延々と眺めてた。目的地もわからない。

でもなんだか穏やかな時間だった。

いつも突拍子もない夢ばかりなのに、珍しい。



1/6

大きな美術館みたいなところで、ずっと誰かを追いかけてた。沢山絵が飾られてる両側の壁が徐々に迫ってくる感覚に余計に不安を煽られる。

ひたすら追い続けて、あと少しで肩に手が届きそうなところで目が覚めた。

あなたは一体誰だったんですか。



1/7

なんかじわじわ来てTwitterにも書いたけど。

謎のバトルロワイヤルに両手にフォークだけ持って参加して1番に負けた。アホなん?

で、なんかセーラー服着てた。なんで?

セーラー服とフォーク?(機関銃?)

武装のセンス無さすぎ。



1/8

友達と話してたらいきなり上から何か降ってきて、頭に直撃してそのまま気絶した。

起承転結なし。衝撃すぎ。

目の前が真っ白になって、友達に「ちょっ!!大丈夫!?マイカ!!しっかりして!!」って揺さぶられながらその声が遠のいてく。

ドラマのワンシーンかと思った。

死ぬ時ってこんな感じなんかな?怖!!




相変わらず意味不明。しかも最近なんか怖い夢が多いな…!

明日は良い夢見ますように。皆もね。

おやすみ。

2022、不甲斐ない一年でした。


もちろん嬉しいことも楽しいこともあったけど、それ以上に悔しい、不甲斐ない気持ちを感じる時間の方が多かったです。


自分との約束を破らない、その目標も胸を張って達成できたとは言えません。


いろんなフェスやライブの告知を眺めながら、いろんな人の新曲を聴きながら、いろんなステージを客席から眺めながら、大晦日に1人紅白を観ながら、思いました。

こんなとこで何やってんねん。

これに尽きます。


2023、最大の敵である自分自身に負けない強い意志を持って、着実に武道館に向かって歩んでいきます。


もっと大きな景色を一緒に見よう、必ず。


今年もよろしくお願いします!