沖縄をみる
金曜の22時20分、
羽田に到着。
那覇空港行き最終便に乗り込み、
いざ沖縄へ。
そして那覇空港に降り立ったのが午前2時。
そこから2日間の沖縄。。。
先の経済産業省の成長戦略の中に、
「文化産業立国」という言葉が飾られた。
日本がもつ様々なコンテンツ、
食、ものづくり、ファッション、観光。
それらが持つ文化的価値を付加価値に変えて
産業化していくという文脈。
僕たちの実体験で言うと、
地域に訪れ、その土地特有の文化にふれた時、
実用性、合理性、機能性を超えて感じる満足度。
そこに落とす対価が生み出す経済効果。
沖縄は国内でも類似の無い文化を持つ地域。
そして、これからアジア市場に向けたハブ的な機能をもつ。
忙しい二日間であったが、
そんな沖縄の人たちが何と共に生き、
何を大切に想っているのか。
そんなことをじっくりと体感してきた。
「海と共生。サンセット前の沖縄の海の風景」
「やんばると共生。本州にはない山原の風景が広がる」
「自然と共生。
日本一長寿の大宜味村で自然農法島野菜をつくる笑子さん」
「米軍基地と共生。住宅地に接近し、移設問題で揺れる普天間基地」
「地元と共生。沖縄の結婚式には親戚以外にも近所の人など
平均で200~300人の人が集まる」