こんにちは
先日は花見してきました
毎年やっている恒例行事
毎年必ず、マクドナルドのてりたま買って桜を見ながら食べてる
何年たつんだろうね
コロナの年は自粛して、大地震の時も自粛した記憶があるからだいぶ昔からだな
今年はいい加減コロナで我慢してるのもなんだし、ソーシャルディスタンス取っていれば
何とかなるかな？とか、平日だからそんなに人が居なかったのもあってよかったです
幹から生えているのは桜の強さを感じて良いなと勇気づけられます
今年もてりたま、以前は後一つ食べてたけれど、もう一つで良いや、と
今年は何かリサーチがあるようなのでドール同伴はやめてた
天気は良くて日差しが温かかったけれど、風が冷たくて、お試しのテントが風よけになって快適でした
家の周りの枝垂れ桜
ビーフシチューちゃんと作った
で、歯医者の話
ずっと同じ歯医者にかかっている
十年近くになるかな
色々とお世話になったと思う
多発性骨髄腫になる前からかかっていて、定期的に医者に行くという事を煩わしく感じなかったのもこの歯医者のおかげだと思ってる
地元で別の歯医者にかかっていて、そこがあまりに雑で、別の歯医者にかかって
そこで一旦治療終了になった後、また歯が悪くなった時、気が向いて、今の歯医者を選んだ
痛いのは一本だけだったけれど、ほかにも治療が必要な歯を指摘されて
あまり抵抗せず、必要ならば痛くなる前、悪くなる前に直してしまおうと治療を続けた
週に一度は、仕事の休みに歯医者に行く用事で拘束された
そんな中で、多発性骨髄腫となって、そのことを歯医者に相談したら
親身になってくれた
四十代くらいの女医さんで、ちょっときついところもあるけれど、親身になってくれる人だった
あまりプライバシーなことを話すのもどうかと思うけれど
本人も子宮がんで闘病したこともあり、お母さんをガンで亡くして、
がん闘病に口内環境の大切さを知っていて、親切になってくれたのです
血液内科の主治医と治療方針情報交換をして連携取ってくれたり
週に一度医者に行くことが当たり前になっていたので
治療が始まって、ベルケイドを打ちに週一病院に通院することも
病気になって負担が増えた、という気分で落ち込む、という事も防いでくれたと思っています
良い歯医者にかかっていてよかったな、と思っていました
けれど、移植を終えてしばらくして、親切で良い女医さんが子宮がんが再発して闘病することになって
自分の看板を下ろして別の人に歯医者を譲ることにしたんですね
新しくなってからは、定期的にメンテという事で、ひと月かふた月に一度歯石を除去したり
歯周ポケットの深さを測って進行度を調べたりくらいしかしてなかったんですが
コロナが流行って感染リスクを避けて足が遠のいていました
このところ、以前から炎症があって、ポマリストの骨髄抑制で、免疫力が下がったり上がったりしていると
下がっているとコンディションが落ちて、休薬すると回復してくるというのを繰り返していて
いよいよ、炎症が深くなって、上の前歯なんだけど、上あごにまで、膿のニキビが出来てくるので
いい加減治療受けるべき、今はゾメタもやめてから半年以上たっているし
抜歯するにも不具合は出なかろうとかかったんですね
で、新しい先生、ちょっと雑、患者がガン治療してること把握してないしそこまでの事を留意しないんだなと
歯の治療は、別の雑な歯医者の仕事で、土台の埋め方が下手でレジンで埋めていて
上手く取れないかもしれない、取れなかったら歯を抜くしかないと
三回ほど柔らかくする薬を入れたりしたけれど、綺麗にならなかったので
抜歯すると
その時も、ゾメタの心配しないし
まあ普通この年で、ゾメタ受けてるケースはまずないだろうけど
医学知識少ない人だったら、ゾメタ受けてるのに抜歯しちゃうってこともあり得るよね
抜歯するにしても、その後の治療方針説明しないし
以前同じ形で抜いたんですよね
その頃は多発性骨髄腫になるとは思ってなくて、まああとニ、三十年余命があると思ってて
自費の一本十万のセラミックの歯ブリッジで三本三十万払ったけど
今は余命わかんないから、保険の安いブリッジ入れる気だけど
一本一万かからないくらいだけど
それでも、三万は高額医療払いの自分には厳しいんだけけど、仕方ない
女医さん居なくなったらここのの歯医者に行く必要なくなっちゃったな
今は女医さん治療を終えて、金曜土曜にヘルプで来てるみたいで再会したいけれど
交代の歯医者に失望しててあんまり通う気無くなってるから合わなくて良いかなって思ってたりするんですよね
歯医者も色々だなあって、結構面倒くさいけれどすごい治療代の液晶でビデオ流して説明する歯医者さんも居たからね
長い事世話になって、がんになっても負担に感じなくさせてくれたけれど、考えちゃうなーっておもったのでした
みなさんも穏やかに暮らせますように
