こんにちは
今日退院してきました
最後の朝ごごはんは、牛皿定食もどき～
そこそこ美味しくいただけました
最後のご飯も美味しくて嬉しい
あんまり金額の事とか、書くもんじゃないとは思いますが
まあ参考という事で、十二諭吉ほど掛かりました
一月二月に渡っているので、共に、44400円ずつ高額医療が掛かっています
総日数、28日ですからね、上手く一月内で済んでいたら、44400円まるまる浮いたんですけれどね
中々そう上手くはいかないものですね
帰りのお昼は、絶対かつ丼が食べてみたいな、和幸とまい泉があるし、リッチにどっちかのかつ丼で
とか思っていたのですが、あんまりに、早く帰りたくて、入院費請求が来る前に
ドンドン荷造りをして、請求が来たらさっさと会計を済ませて
帰ってきたら、大宮に９時40分くらいについて
どこも回転が１０時で、待ってらんないなーと電車に乗って帰ってしまいました
結局食べ慣れてて美味しいっていう、パン屋さんのパンを買いました
美味しい～
舌バカでも美味しくて大丈夫っぽいです
家で食べる限りは味覚障害で不味いっていう思いはしなくて済みそうです
それにしても、階段を上るのは、１か月ぶりで、階段を上がるのも重い重い(^_^;)
まあスーツケース持ちなので、普段でも重い方だと思いますが
やっぱり多少は衰えてるのかなって思いました
とりあえず、移植を終えて、意識の上では、一つの区切りがついた気がしています
２年前の１０月
あなたは多発性骨髄腫かも、から、だよ
と決まってから
色々と話を聞いて、気持ちの中では、移植が終わるまでは何も考えられないというか
移植を終わらせる
という事１点で、動いてきたように思います
病名がわかって、治療をする時期までが、４か月、貧血酷くなってきてるからもうそろそろしましょう、と
４か月ベルケイドして、奏効せずに、レブラミドに変えようと、４か月
上手く消えたので、採るなら今と、無理に採取入院入れて
その後は待機が一月半、移植が１か月
トータルで、１年３か月くらい
移植を終えたら、というようにあまり考えずに進んできたみたいなものでした
とにかく移植して、その結果で、まだダメだったとか
すごく上手く行ってる、ちょっと維持て薬飲みながら２年
無治療を３年、あれあれ４年たっても大丈夫だ、５年、６年
とか、病気を忘れるかのような日々になるのだろうか？
上手く行かずに悔しい日々を過ごすのだろうか？
なんて、とりあえず移植をしてみるまではわからないし
これからが長い本番というか、立ち止まって考えながら生きて行くフェーズに入っていくのかな？
なんて思ったりしました
やっぱり生きるためには、働いていかないといけないですし
今まで、ずっと続けて来たスーパー務めを、お客さんが好きだったから、復帰したいという気持ちもあるし
交代が困難な、タイトなシフトという、余裕のなさには、いつ体調を悪くするかわからない
病気持ちとしては不安な所もあってもう少し余裕のある仕事に移れた方が安心という気持ちもあります
あと根本的に、今までは、がむしゃらというか会社が余裕ないシフトを提示して
こちらもみんなも、仕事はタイトで余裕ない、というのを当たり前に受け止めていて
旅行とか遠出なんて、自分たちとは違う世界だ、みたいに
休みを取らないのが当たり前みたいに働いているのもちょっと抵抗あるとは思うんです
こっちだって、この先の自分の時間とか、平均年齢なりに、七十八十、生きられる確約もなくて
今の年代でも、適当に長期休暇取って自分の遊びの時間を取って
自分のために使わないととか思っています
お金のためとか、会社が休まない風潮に引っ張られて、休まないなんておかしいな、とか思っているのです
それにしてもまあ調子が取れませんね(笑)
久しぶり、病気明け後に、スカートになっても、下はどうしたものか
120デニールのタイツで大丈夫？
やっぱりフリースパジャマの下履いとく？
だとか
ハゲ頭、どう暮らしていこう～？
なんて、家と病院の温度管理が違いますもんね
病院は２４時間、設定温度25度でしたし
家でそれ維持するのは光熱費掛るわ～みたいな
今はハゲで居るのは寒いねえなんて思ったり(笑)
今夜は水餃子なんだ～
お野菜気を付けながら買いに行こうかな
