人生最後の卒業式へ | 未亡人ですから。

未亡人ですから。

2011年3月半ばに突然の未亡人に・・・。
未亡人にしかかけない笑いあり、涙ありの
ブログを配信しますので、
どうぞごひいきに~。

ご無沙汰しております。

父のこともあり、(自分も限られた時間で遊ばないといけないし😆)かなりバタバタしてました。



書きたい事は山積みだから、ぽちぽちと書いていこう。




先日、むすこっちの卒業式があった。


私にとっては、人生最後の卒業式を見届ける日。


よりによって配達の仕事が入っていて、

西から東への大横断。

(多分、ウソ笑笑。地理分かんない)


10時半から式典が始まるところ、

ギリギリの10分前に着いた。


我慢していたお手洗いに行って、会場に入ろうと思ったら、卒業生達の波が押し寄せてきて、

廊下から動けなくなった。


生徒が入ってから会場に入ろうと思い、

おめでとう㊗️の気持ちで皆んなを送り出していた。


きっと、、、あのおばさん誰なんだろうか?

ニヤニヤして、気持ち悪いと思われていたに違いない。



そこへ、何してんの?とむすこっちが現れた。


今ならまだ入れるからと入口付近まで案内してくれた。


頼もしいじゃないか!

と、むすこっちの大きくなった背中を見て、ウルウルしながら会場へ。


係の方がどうぞ!とドアを開けてくださり、

いざ会場へ!



なんとその入口は大講義室の正面。


よって、階段状になったデスク付きの座席には

保護者。


前のスペースには来賓席やら講師陣。。。


間違えた拍手の中、ちいこくなって席へと着く。


着いたや否や、

「それでは、卒業生の入場です。」のアナウンス。。。



こんなことなら、いっそのこと

㊗️と書いたプラカードを掲げて、先頭きって入場すればよかったわ。



最後の最後までやらかしたなぁ…。



そうです。

このわたしが、あの生徒の母親です。


先生方は、あぁ。やっぱりね。と

スッキリされたのではないだろうか。


色々とやらかしましたからねぇ笑


なにはともあれ、おめでたい日。


わたしのめでたさにも拍車がかかり、

なによりだよ。



大ちゃんは、この一部始終をきっと

笑って見届けてくれたでしょう。

そして、僕の大好きな〇ちゃんは、

全然変わってなくて安心したよと。




15日は、大ちゃんの命日。

しかも、十三回忌。


全て完結。

あっぱれじゃ😆