名古屋で1番早くに花火が上がるお祭りだ。
ムスメッチから画像もらった。
境内にはとても入れないし、車停められないから少し離れたところで花火だけ見た。。。
去年はその一月後に、港の花火をお母さんと一緒に見たのを思い出した。
悲しくなり過ぎて、現実逃避なのか分からないけれど、何故か途中寝てしまった。。。
酔っ払ってたからかもだけど、、、
大人になってお母さんと一緒に花火を見たのは、結婚する年の夏と去年だけだ。
去年、おばあちゃん(100歳)がいる老人ホームの屋上から見たんだぁ。。。
花火を見ながらのお祭りをしてくれるの。
普段、夜は出てこない妹と、お母さんの大親友Sさんも珍しく一緒に参加。
おばあちゃんになったらさ、花火を見ながら静かに息をひきとるのもいいよねぇとか、
ここのスタッフさ、お年寄りの安否確認で忙しくて、花火なんか見てる余裕なさそうだよねとか、
来年おばあちゃん居なかったらさ、このベスポジで花火見れないねぇとか、、、
Sさんがここに入居すればいいやん!とか、、、
いや、おばあちゃんなんてあと10年は生きるって。。。
アホなことばかり言って、大笑いしながら見たよね。。。
毎年この時期にフラのイベントがあるのね。
何故か昨年、初めてお母さんが観に来てくれて。
でも、今年はいないんだなぁ、、、って。。。
去年の事をなぞるように、答え合わせをするかのように、思い出してる今日この頃。
花火の時にお母さん、筋肉痛かなぁって脇腹が痛いって言ってた。。。
まさか、癌を患ってるなんて、しかも骨に転移してるとは思いもしなかった。
その痛みを筋肉痛かなぁって。
気のせいかなぁって、、、。
そこまで進行していたのなら、
空に逝ってしまう日が決まっていたのなら、
それでよかったと思う。。。
心の準備は出来てなかっただろうけど、、、
辛い思いをするのなら、これでよかったと思うことにしている。
あの時もっとこうしていたらとか、後悔しても戻れないから。。。
だからわたしは、好きに生きていくことにした。
やりたいことは、我慢しないでやろぉ。
お母さんの分まで、大ちゃんの分まで生き抜く。
大ちゃんは、花火のような人生だったなぁ。