昨晩開催される予定だった、全英リコー女子オープン 予選第2ラウンドですが、とてつもない強風でアンプレーヤブル宣言がなされました。


GolfNetworkの中継画面も観ていましたが・・・確かにすっごい風でしたあせる


こちらの記事を拝借、紹介 したいと思います。


お国柄違えば、様々な反応があるようであせる


関連記事 http://news.golfdigest.co.jp/tournament/column/gdoeye/tt1000003638601.html



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強風のためにキャンセルされた「全英リコー女子オープン」2日目。アウト・イン両方からスタートしたこの日だったが、イン・スタートの第1組では、スーザン・ペターセン (ノルウェー)、クリスティ・カー 原江里菜 の3選手が回っていた。


スタートしてすぐに「こんなコンディションではできない」「ティに乗せた球が動く」「風が強すぎて打った球が戻ってきた」と、原以外の2選手が執拗(しつよう)に競技委員にアピール。計6回の主張の末に、最後は唯一カップの風上に止まっていた原に球を置かせ、それが風で動いたのを見せて、ようやく彼女らの主張が受け入れられた。


その結果、途中まで行われていたプレーはすべてキャンセルとなり、明日土曜日に第2ラウンドをやり直すこととなった。宮里藍 は「続行していたらアンフェアだと思うので、良い判断だったと思います」と全面的に賛同。他の選手も、ほとんどがこの判断を受容していた。


こんな状況に戸惑っていたのは、メジャー大会初挑戦の日本人選手たち。若林舞衣子 は「こういうものだと思っていた」とコンディションを素直に受け止めていたし、原江里菜 も同様だ。同組で猛烈に“できない”と主張する2人に、戸惑いすら感じていたという。


「私も意見をいうことはあります」という宮里藍 だが、「日本は縦社会だから、下の人はなかなか言いにくいというか、言って認められるところまで来ていないと思います。上の人の立場が強いので・・・」と、国内でこういった主張をすることの難しさを指摘する。それにプラスして、気象条件の違いも挙げる。日本では雨風といってもある程度は我慢できるが、こちらのサンダーストームの場合、その規模と危険度がはるかに大きいからだ。


それぞれ、文化の違いとしか言いようがない。「だから、韓国人とか日本人が上位に来るんだなと思いました」と、我慢強さを美徳として捉える原のようなアジア人は言うし、自立して自らの意見を持つことに重きを置く欧米社会では、黙って我慢していることに別の評価をすることだろう。


そんな多様な文化を飲み込みながら、大会は日曜日に36ホールをやるべく日程が再考された。種々の意見が飛び交う中、「私は72ホールじゃなくてもいいと思っていて、それは運というか、その年のタイミングというか、たとえ54ホールだとしても後悔無いようにやるだけです」と、すべてを受け入れ、自身のやるべきことに集中するという宮里藍 の心の持ちようは、やはり一段高いところにあるように感じられた。


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うち、F-1のフリー走行や公式予選そして決勝をライブタイミングで随時チェックしていますが、天候不順でドクターヘリが飛ばせない状況では走行を認めない、レースに適したコンディションで無い時はセーフティーカー先導で隊列を組み路面状況の回復を待つとか、それでもどうにもならない場合は赤旗中断が行われます。


競技の安全性もそうですが、競技の公平性も考えますと、今回の措置は妥当だったのかなと思います・・・ただ、日曜に決勝ラウンド36ホールは、ちと厳しいかな~っあせる