キミ・ライコネンの、Lotus Renault GPとの2年契約が発表されてからの、2012年向けドライバーズ・マーケットがにわかに活気を帯びる中・・・果たしてこの方の心境やいかに
2014年にはソチで初の”Russian GP”が開催予定、Russianマネーも今のF-1界にはBigマネーとなりつつある今、チーム側じゃなくてプロモーターの方が、ペトロフ残留を後押しすることになったりして
ESPN F1トピックス
から記事拝借
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今後が危ぶまれているものの、ヴィタリー・ペトロフはキミ・ライコネンのパートナーとして来季もルノーにとどまりたいと語った。
先週、FIAの2012年エントリーリストが公表されたが、来季はロータスへと名称を変えるルノーのドライバー陣にはライコネンの名前しか記載されておらず、2012年の契約を有しているはずのペトロフの名前はなかった。
レース・オブ・チャンピオンズの会場で受けたインタビュー中に来季の状況について問われたペトロフは、さまざまな変化がある中でチームはペトロフ起用が最適かどうかを判断しているとコメント。
「チームは大規模な体制変革を行なっている。チームやドライバーのいろんなことを変えているんだ。彼らは単に、僕たちが一緒にやっていけるかどうかを明確にしたいだけなんだと思う。僕の側から言うと、今年はそれほどいいシーズンじゃなかったけれど、僕はまだルーキー。F1では2年目を終えたばかりとはいえ、たくさんのことを学んでいるから、3年目はもっとずっと活躍できると思っている」
「2010年に犯したミスを2011年はやらなかった。つまり、大きく成長したってこと。2010年はロバート・クビサを相手に戦うことや上位の一角に食い込むことが、僕にとっていかに難しかったかは分かってもらえるはずだ。でも2011年はかなり向上した。僕はやれる。そうだね、確かにまだいくつかミスはある。F1は簡単なスポーツじゃないし。でも、2012年に僕に何がやれるのか、想像できる?」
2012年にはさらに成長したいと意気込むペトロフはライコネンと共に活動することが成長に役立つだろうと考えている。
「もう一度、さらにステップを踏みたいし、キミ・ライコネンと同じチームで働くことは本当に楽しいと思う。彼は経験があるし、心からこのチームの一員になりたいと思っている。チームが正しい決断を下してくれると願いたい。待つのはあと数日。このチームが大好きだから同じチームにとどまりたい」
「(チームの)皆のことが好きだし、メカニックやエンジニアたちと働くのも好き。家族みたいな気がするんだ。彼らは僕にドライブするチャンスを与えてくれた。他のチームに変わりたいとは思わない。だから自分の幸運を願いながら答えを待つ」
当初は2012年の契約があることから残留に自信を見せていたものの、ペトロフはチームが望めば契約を早く終了できる項目が含まれていることを認めた。
「F1ではすべてが難しい。契約はあっても、どんな契約であれ関係を終わらせられる条項をつけられる。僕は残留できることを願うし、彼らが考えを改めないことを願っている。そして来年は一緒に本当に最高の結果を残せたらいいなと思う」
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