ESPN F1トピックス から・・・
Lotus Renault GPのシートを喪失したニック・ハイドフェルドに関する話題を
DTM参戦というのは確かに現実味がありそうですが・・・ただBMWの方では、ツーリング・カーの”絶対的エース”のアンディー・プリオールを乗せることがほぼ決まっているはずですので、シート獲得まで至るかどうかは、正直疑問が残る点ではありますね
ラルフ・シューマッハですらDTMでは苦戦しているカテゴリーですから・・・一筋縄ではいかないと予想されます
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ニック・ハイドフェルドは18日(日)、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)への転向が濃厚と見られているにもかかわらず、今でもF1残留を目指していると主張した。
ルノーのレースシートを喪失したドイツ人ベテランドライバーのハイドフェルドはオッシャースレーベンで開催されたDTMに出席したものの、2012年の目標はF1にとどまることだと語っている。
テレビ局『ARD』に「あまりたくさんはないけど、まだいくつか席が残っている。F1のチャンスがある限り、僕はそのために動く」と話したハイドフェルドは、今週末にグランプリを控えるシンガポールに向かうことも明かした。
「来年に向けて何が起きているのか、それを聞いてまわるつもり」
これまでプロスト、ザウバー、ジョーダン、ウィリアムズ、BMWを渡り歩いたハイドフェルドはBMWエンジン搭載のマシンを5年間ドライブしている関係から、来年はBMWと再び手を組み、DTMに参戦するのではないかともっぱらだ。
「DTMでの今後の可能性については推測したくない。もちろん、今でもコンタクトはあるよ。でもまだ話すには早すぎる。やっぱりDMTはモータースポーツの最高レベルだと思うけど、僕の目標は来年もF1にとどまること」
「今年は自分が願ったようにはいかなかった。それでも自分がこれまでにやってきたことは良い評判になっていると思う。残念なのはほとんどのコックピットが埋まっていること。だけどいいシートを得られるようにがんばるよ」
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