ESPN F1トピックス から・・・
2012年から往年の『ビック・ネーム』が【F-1】シーンに戻ってきます
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ウィリアムズはエンジンパートナーとして、ルノーと長期契約を結ぶことに成功した。1990年代に当時最強と言われたウィリアムズ・ルノーが復活することになる。
ルノーはすでにレッドブルやロータス・ルノーGP、チーム・ロータスにエンジンを供給しているが、ウィリアムズに対しては2012年と2013年にV8エンジンを、2014年には新開発のV6ターボエンジンを供給することになる構えだ。ウィリアムズは2009年いっぱいでトヨタと契約を終えた後にコスワースエンジンを搭載していたが、その使用は今シーズン限りとなる。
「ルノーとの新しいパートナーシップ締結にはうれしく思うし、興奮している」と語るフランク・ウィリアムズ卿は「この契約によってわがF1チームは最先端を走る自動車メーカーと再び提携することになり、ジャガーとの新たな関係性をも補完することになるだろう。同時に、コスワースにも感謝している。この2年間、彼らはコース内外を問わず公平で信頼のできるパートナーであり、将来的に彼らとビジネスで対抗できることを楽しみにしている」とも述べ、こう続けている。
「以前のルノーとの提携は、ウィリアムズの歴史上最も成功を収めた例の1つとなっている。しかし、われわれとしてはあまり過去にとらわれすぎないつもりだ。将来を見据えなければならないし、コース上での能力を再構築しなければならないが、今回の発表がこの面で助けになることを期待している」
ルノーのエンジン部門を率いるバーナード・レイは「ルノーは効率のいい形で成功を収めるためにF1にとどまるが、ウィリアムズとのパートナーシップは、近年にお互いのパートナーチームと共に目指した結果を得る素晴らしいポテンシャルを有しているはずだ。ウィリアムズは最近、商業的にも技術的にもオペレーションを改善するために重要な前進を果たした。われわれとしては、今回のパートナーシップがさらに重要なものになることを願っている。いかにしてチームとして結果を残すかということが大切だが、これはわれわれの目的とも一致しているのだ」と語り、こう付け加えた。
「われわれは2012年から4つのチームとパートナーシップを組むことになるが、これによって商業面では他のエンジンマニュファクチャラーの前に立つことができるだろう。しかし、コース外ではF1を商業的なプラットフォームと位置付けてわれわれの親会社であるルノーのために活用することができるし、全世界中のファンやカスタマーたちといくらかの連携を図ることもできるだろう」
「もちろん、ウィリアムズ・ルノーという名称が復活することには大いに誇りを持っている。われわれは共にレーシングカーを製作したことがあり、それが技術イノベーションとして知られるようになったが、ルノーにとってもF1において最も成功を収めた時期となっているのだ。ルノーにとってもウィリアムズにとっても、大いにエキサイティングな機会になるだろう」
ウィリアムズ・ルノーは1992年から1994年の間に、4度のドライバーズ選手権および5度のコンストラクターズ選
手権を獲得している。
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