ESPN F1トピックス
から・・・sauberチームの2人のドライバーに関しての記事です
先ずは可夢偉選手から
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ザウバーの小林可夢偉は現在のところ住所が定まっていないと認めた。
スイス『Sonntagsblick(ソンターグスブリック)』紙に最近パリのアパートメントを引き払ったと話した可夢偉は、レポーターのロジャー・ブノワに間もなくスイスを家と呼ぶことになるのかと尋ねられ「いいですね。でも、まだどこに住むか考えているところです」と答えている。
さらにどういう意味か確認された可夢偉は「家も住むところもありません。どこで暮らすか分かりません」と説明。
「今のところ、大きなスーツケース一つ以外に本拠地がないんです。ホテルからホテルへと渡り歩いています。どちらにしろ、いつも移動していますけど」
「だけど、そうなると誰に税金を払えばいいんでしょうね?」と可夢偉はジョークを交えて話した。
また、可夢偉はモナコがお気に入りのサーキットではないとも認めている。その理由はおそらく彼の有名な持ち味であるオーバーテイクのスキルを十分に表現できないからだろう。
可夢偉の才能は遠からずレッドブルやフェラーリのようなトップチームの目を引くかもしれないとうわさされている。
ペーター・ザウバー代表への忠誠心について問われた可夢偉は「とても大きいです。彼は僕を信頼してくれるので。僕は自分がF1にいられるほとんどの部分は彼のおかげですから」と応じた。
「それに、僕は最後の日まで自分の契約をまっとうします」
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そして予選Q3でクラッシュしたセルジオ・ペレスに関する情報です。
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モナコGP予選で大クラッシュを喫したザウバーのセルジオ・ペレスが入院から2日、病院を後にした。
トンネル出口でマシンのコントロールを失い、ヌーベルシケインのバリアに横滑りするように激突したペレスは脳しんとうを起こして搬送先のプリンセス・グレース病院で一晩を過ごした。
明けた29日(日)の検査で医師はさらにもう一日様子を見る必要があると判断、ペレスは決勝レースに出走することなく、そのまま病院にとどまっている。
月曜午前にさらなる脳スキャンを実施した後、退院した。
ペレスは自身の『Twitter(ツイッター)』アカウントで「今退院したところ。いろいろと応援ありがとう」とつぶやいている。
次戦カナダGPに出走するにはFIA医師団によるメディカルチェックを受け、その試験に合格しなければならないが、予測ではモントリオールで再びペレスの勇姿を見られそうだ。
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関連記事 http://ja.espnf1.com/sauber/motorsport/story/50330.html
可夢偉選手・・・苦労を重ねて掴み取ったF-1シートという事が、しみじみと伝わってくるお話です
・・・ということは、国籍も住まいも双方とも”Japan”ってことになるんでしょうか