レース・スチュアードによる最終決定が下されまして、可夢偉選手は”戒告処分”ということでタイム・ペナルティーまでは課されないこととなりました。
よって目出度く、可夢偉選手の5位入賞が確定自身最高位でのフィニッシュ、そして日本人ドライバー過去最高のフィニッシュが確定しました
27戦【F-1】で戦い14度目の入賞・・・入賞率52%という驚異的な数字も残すことが出来たという事になります
ESPN F1トピックス より・・・
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モナコGP決勝レースの終盤にパストール・マルドナド(ウィリアムズ)と接触したルイス・ハミルトン(マクラーレン)に対し、レース審議委員会は20秒加算ペナルティを科した。
マクラーレンなどでテストドライバーを担当し、トヨタの初代レギュラードライバーとしても知られるアラン・マクニッシュが加わった今回のレース審議委員会は、レース中盤にもフェリペ・マッサ(フェラーリ)との接触についてハミルトンのドライブスルーペナルティを与えていた。終盤のサン・デボーテ(第1コーナー)でハミルトンはマルドナドと6位争いをしたが、接触してマルドナドはクラッシュ。この件もドライブスルーペナルティに相当するものだったが、すでにレースは終了していたためにフィニッシュタイムに20秒加算処分が与えられたものの、ハミルトンに次ぐ7位に入ったエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)は周回遅れとなっていたため、ハミルトンの6位に変わりはない。
ハミルトンは2回もペナルティを与えられたことに憤慨してレース後、スチュワード団の判断は「サイテーな冗談」で「僕はオーバーテイクを仕掛けるし、いいショーを見てもらいたいと思う」と主張した。しかし、その後、自身の発言を反省したようで、スチュワード団に再び会って今回の発言について説明したという。
一方、ミラボーでスーティルをオーバーテイクする際に接触した小林可夢偉(ザウバー)に対しては、双方に戒告処分が下された。これにより、可夢偉の5位入賞が確定している。
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それにしてもハミルトン・・・今回のMonacoは予選から踏んだり蹴ったりの週末となってしまって・・・次戦Canadaでは相当の”暴れん坊”ぶりを発揮すること間違いなしでしょうか