ESPN F1トピックス より・・・


今週末のスペインはカタルーニャでのGPより、PIRELLIより”改良版Hard”コンパウンドが投入されるようです(;゚Д゚)!


さてさて・・・ここまでの4戦とは違ったドラマが起きるのかどうか・・・ちょっと別の意味での興味が出てまいりました)^o^(


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デグラデーションレベルを減少させるため、スペインGPに新しいバージョンのハードコンパウンドを持ち込む予定であることをピレリが認めた。

ピレリはこれまでプライベートテストにて"スーパーハード"コンパウンドに取り組んでおり、マレーシアGPとトルコGPの金曜フリー走行でチームによるテストも行われている。新しいバージョンは既存のハードコンパウンドより3周から4周多くもたせるもので、プライムタイヤ(ハード側)とオプションタイヤ(ソフト側)のギャップを増加させることにもつながる。このことは、今季のレースをよりエキサイティングにするために重要な要素だ。

「今年の最初から、われわれはこのスポーツの益になると判断すれば進化版のタイヤを導入するつもりだと述べてきた。バルセロナがこれを実行する最初の機会となる」とピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンベリーはコメント。

「広範囲にわたってテストされた新しいタイヤはデグラデーションを減らし、摩耗の面で進化している。オリジナルのハードタイヤから大きなステップを遂げたわけではないが、ソフトタイヤとハードタイヤのギャップが大きくなり、レースをさらに興味深いものにするとともに各チームがよりクリエイティブな戦略をとることを可能にする

前戦トルコGPで最適だったのは4ストップだったが、レース展開を追うのが難しくなることから主にフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長らから批判を受けた。ヘンベリーの予測では、ピットストップにかかる時間が長いカタロニア・サーキットを舞台とするスペインGPでは多くのドライバーが3ストップ戦略をとるとのことだ。

「テストで得たデータに基づけば、バルセロナでは1台あたり3回程度のピットストップになるだろうと考えている。バルセロナではピットに入り、出て行くまでにトルコよりずっと長い時間がかかり、これが戦略に影響を与える一つの要素となるだろう」


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マシンと同様、本来はタイヤ開発もシーズン中には行えない規約になっているはずなのですが・・・なんでPIRELLIに対してはOK出たんだろう?