昨年のこの時期・・・sauberチームには目立ったスポンサーが付いていない状態でした。


当然といえるでしょうが、開発に係る費用が多く確保できない状況ですので、マシンのアップデートも後手後手に回っていました。


今季は昨年とは違う状況になっていまして、シーズン前のテスト~先だってのトルコGPにかけて、少しずつではありますがアップデートが施されてきて、中団チームの比較でもsauberが頭一つ飛びぬけているように感じます。


モチロン可夢偉選手のアグレッシブな且つクレバーな走りがあってこそなんですがねチョキ


来週末に開催されるスペインGPでも、大きなアップグレードが準備されているようです。


あとコンマ数秒となると・・・メルセデスやフェラーリとも戦えるまでタイムが接近しそうですアップ


ESPN F1トピックス から・・・


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ザウバーのジェームズ・キー(テクニカルディレクター)は、スペインGPに投入するアップグレードにより1周あたりコンマ数秒のタイム改善が果たせると考えているようだ。

アップデートはマシンの複数エリアに及ぶもので、度重なる改良がつぎ込まれているブロウンディフューザーも含まれるという。

「マシンには新しく極めて際立つ空力パッケージを持ち込むことになっており、完全に新しいフロントウイング、フロントおよびリアブレーキダクトのアップデート、新しいボディワーク、新しいフロアリーディングエッジおよびシャシー下部のデバイス、そして新型エキゾーストシステムを試すことになる」と語るキー

「イスタンブールに持ち込んだメカニカルアップデートは良い兆候を示していたが、さらに作業を継続することになる。これらの作業がどうなるのかは興味深い。もし機能すれば1周あたりコンマ数秒の改善を得られるはずだ。われわれの目標はレースでのいい状態を継続することと予選の改善、さらに高い順位でゴールすることによってできるだけ多くポイントを獲得することなのだ」


最近の2戦では接触によって上位フィニッシュを達成できなかったセルジオ・ペレスは、アップグレードによって初ポイントを獲得することを期待している。

「バルセロナのレース週末を本当に楽しみにしているんだ。最近のレースは本当にアンラッキーだったけど、スペインGPではそれも変わるって感じているんだ。ポイントを獲得できるって信じているよ」

「すごくモチベーションを感じているし、バルセロナのサーキットが大好きなんだ。いつもそこでいい結果を残せているしね。トルコGPではポテンシャルを発揮できなかったけど、スペインでは変わると期待している。予選でも改善できるだろう。マシンにはアップグレードを投入するし、僕たちの期待に沿ってくれると信じている」


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