カーナンバーが見難いのですが、先ほどのタイム・チャート見る感じではセバスチャン・ベッテルのマシンではなかろうかと予想されます。
タイヤもどちらか区別付かないのですが、インターミディエートのようにも感じられます。
霧雨の状態と言いつつ、今季初のPIRELLI製ウエットタイヤ・・・まさかのアクシデントだったのではないかと推察されます。
先ほどチェックしたトピックス から・・・
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2011年FIA F1世界選手権は4戦目にしてヨーロッパラウンドに突入、イスタンブール・パーク・サーキットにて3週間ぶりのグランプリウイークエンドが幕を開け、6日(金)日本時間16時からトルコGP金曜フリー走行1回目が開催された。
現在ランキング首位に立っているのは開幕から2戦を制して68ポイントを獲得したレッドブルのセバスチャン・ベッテル。マクラーレンのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがそれを追う。バトンと1ポイント差で4位につけるマーク・ウェバー(レッドブル)の後ろにはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリコンビが続いている。
今年で開催7回目を迎えるトルコGPは4つのエイペックスを持つ名物コーナー、ターン8を含め、タイヤに厳しいサーキットが舞台だ。ピレリはトルコGPを想定してより硬いコンパウンドのテストを行っていたが、最終的にはこれまでの3戦と同じスペックのハードコンパウンドとソフトコンパウンドが持ち込まれた。
このセッションではフォース・インディアのエイドリアン・スーティルに代わってニコ・ヒュルケンベルグが登場、トロ・ロッソからはハイメ・アルグエルスアリのマシンにダニエル・リチャードが乗り、ロータスはヘイキ・コバライネンではなくリザーブドライバーのカルン・チャンドックがスレアリングを握っている。
雨天で始まったセッション開始時の気温は10度、路面温度11度、ウエットコンディションが宣言された。ピットレーンオープンと同時にフォース・インディアのポール・ディ・レスタが水煙を上げながらインストレーションラップに臨み、ライバルたちも順次それに続いた。
セッションスタートから間もなくして、HRTのナレイン・カーティケヤンがコース脇にマシンを止めている。
開始20分でハミルトンがゆっくりとコースを1周し、24台全員がシステムチェックを終えると、セバスチャン・ブエミとリチャードのトロ・ロッソ陣営がタイム計測を開始する。
少し間を開けて、上位勢ではまずアロンソがコースに入り、1分40秒台をマークして暫定トップに。続いてメルセデスGPのニコ・ロズベルグがアロンソのタイムを塗り替えた。2人ともウエットタイヤを選択している。
セッションが折り返し地点を迎えたところでタイムを残していたのは14名。ザウバーの小林可夢偉がロズベルグに次ぐ2番手に飛び込むも、ニック・ハイドフェルドとヴィタリー・ペトロフのルノー勢がペースを上げたため、トップ5はロズベルグ、ハイドフェルド、ペトロフ、可夢偉、アロンソに変わった。
残り時間が30分に迫る頃、依然として雨が降り続けているにもかかわらず、インターミディエイトタイヤに履き替えたアロンソが自己ベストを大きく縮め、1分38秒台を刻んで再びトップに立つ。
路面上の水量は多く、あちこちでコースを飛び出したり、スピンするマシンの姿が見える。インターミディエイトタイヤでガレージを後にしたベッテルもアウトラップでコースオフを喫しながら最初のタイムを14番手に入れた。
その後ベッテルがペースアップを図ったものの、ターン8出口の縁石に足を取られて大きくスピンし、そのままサイドからウオールに衝突。本人に目立ったケガはない様子だったがマシンの損傷は激しく、飛び散ったパーツの撤去などのために赤旗が振られている。
一時中断されていたセッションは残り18分で再開された。この時点でザウバーのセルジオ・ペレスとマクラーレン、ウィリアムズ、ロータスの6台、さらに序盤でストップしてしまったカーティケヤンがまだタイムを残せていない。
降雨のためガレージで様子を見る向きが強く、刻々とセッション時間は減っていくもコース上のマシンの姿はまばら。ウエットタイヤを装着してコースに入ったシューマッハが3番手にポジションアップした後、残り5分を切ったところでマクラーレン以外のノータイムだった面々が次々とガレージを後にし、チェッカーフラッグが振られるまでのわずかな時間でサーキットは賑わいを見せる。
2台ともインストレーションラップのみでガレージにとどまっていたマクラーレン勢はセッション終了間際に揃ってコースに向かうも、バトンが間に合った一方でチームメイトに続こうとしたハミルトンはコースに出ることかなわずピットレーン出口にマシンを止めた。
また、セッション終了後にウィリアムズのパストール・マルドナドがスピンを喫してコース上でストップしている。
このセッションでトップに立ったのは中盤に1分38秒670を記録したフェルナンド・アロンソ。2番手以降にはロズベルグ、シューマッハ、ハイドフェルド、ペトロフと続き、可夢偉が6番手だった。
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ベッテルがこのサーキットで一番有名な『ターン8』でスピンオフしたようです。