ESPN F1トピックス より・・・
案外・・・大人しかったようでハミルトンもアロンソも
コース上でもお互い何かをアピールする仕草もありませんでしたので、その時点で何かしらの動きがあることを、お互い予想していたという事でしょうか
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マレーシアGPのスチュワードによって出された処分について、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソは異議を唱えるつもりはないようだ。
レース中に接近したバトルを繰り広げ、最終的に接触してしまった両ドライバーには、レース結果に20秒を加算するペナルティが言い渡された。
ハミルトンは"他のドライバーの走行を妨害する行為"を禁じるスポーティングレギュレーション20条2項に違反したとされており――45周目にアロンソをブロックする際にラインを2度変更した点を問われた。
「ペナルティは覚悟していた。驚いてはいない」とハミルトンは『Autosport(オートスポーツ)』に語った。「スチュワードに呼ばれたから、予想できたよ。こういう場合はいつも最悪のシナリオを考えるようにしてるんだ。順位は1つ失っただけだし、これで週末に対する印象が悪化するわけじゃない」
フェアな判断だと思うかと問われ、彼はこう答えた。「レースだからね。ペナルティに異議を唱えるとか反論するつもりはない。1度しか動いてはいけないのは事実なんだ。それが危険だと思うか? と聞かれればノーだけど、それがルールだ」
「20秒というペナルティはそれほど重いものじゃない。フェルナンドは僕に当たった上、20秒のペナルティを受けた。でも彼には何の影響もなかった。ペナルティとして機能しているのかどうかは疑問だけど、仕方ない、それがレースだよ」
アロンソは16条1項に違反したとしてペナルティを科された。46周目にハミルトンをパスしようとした際に回避できるアクシデントを引き起こしたという理由だ。両者の接触の結果、マクラーレンはリアにダメージを負い、フェラーリはフロントウイングを壊した。
「順位は変わらないんだから、別に大きなドラマはない」とアロンソはコメント。「僕がレースを6位でフィニッシュしたことは変わらないんだし、レースインシデントだよ。オーバーテイクしようとしてお互い接触してしまった。不運にも僕はフロントウイングを壊してピットインしなければならず、表彰台の可能性を失った。でも次のレースでも再び挑戦するだろう」
接触の責任はどちらにあるかと聞かれ、アロンソは答えた。「仕方のない出来事の1つだ。レースをしていてお互いに接触してしまった。スチュワードに呼ばれて意見を聞かれ、出された結果だ」
「決めるのは僕らじゃないし、決定について何か言える立場でもない。僕らはコックピットでレースをし、それを楽しもうとする。この次はお互いに何の問題もなくフィニッシュしたいね」
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