毎々お世話になっているESPN F1トピックス より・・・


以前、マルコ博士が『ハミルトンのRedBull入り』についてコメントしていましたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーが口を開きました目


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レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、もしルイス・ハミルトン(マクラーレン)セバスチャン・ベッテル(レッドブル)チームメイトを組むことになれば難しい状況が生まれると予想した


冬季テストにおけるマクラーレン・メルセデスMP4-26の競争力が低かったこともあり、10歳からマクラーレンの支援を受けてきたハミルトンが今後も残留するのかどうかが注目されていた。2008年ワールドチャンピオンハミルトンはマクラーレン残留に満足と語っていたが、開幕戦に投入したアップデートが機能したことで競争力を取り戻し、移籍のうわさ話はいったん収束している。


レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ハミルトンレッドブルにとって常に議論の対象になっていると認めている。ホーナーマーク・ウェバーの後任を検討する必要性があることには同意するも、近い将来にハミルトン獲得のチャンスがあるかどうかについては踏み込んだ発言をしていない。

「もし彼(ハミルトン)がレッドブルをドライブしたいのであれば、ドライバーとしての彼の技量を無視することはできない」と『BBC』に語るホーナー。「しかし、彼はマクラーレンと複数年契約を結んでいると理解しているし、長くとどまることになると推測している。ルイス優れた才能を与えられたドライバーだ。マクラーレンに所属していることに満足しているようでもある。われわれも、現在のドライバーラインアップに大いに満足している」とも述べた。


それでもホーナーは、もしハミルトンレッドブル加入を熱望した場合は、状況が変化する可能性を示唆。

「ドライバーとチームの関係というものは、両者の求めるものが関与している。それこそ、われわれが現在のドライバーたちとの関係をうまくできている要因だ。セバスチャンは12歳の時からレッドブルと契約しているが、今後についてはどうだろう? 将来的にはどんなことも否定できないが、何かをするには両者の強力な欲望が影響を与えるのだ


またホーナーは、ハミルトンが2007年にフェルナンド・アロンソとコンビを組んだ際にさまざまな問題が浮上したことについても触れ、ハミルトンベッテルチームメイト関係についても自らの考えを口にした

ルイスセバスチャンの才能を1つ屋根の下にうまく収めるというのは困難に見える。フェルナンド・アロンソルイスの時は、消火作業を必要としたようだったからね。われわれは現行のドライバーラインアップに大満足だ。状況がどのように展開していくのか見てみよう


ここまでのホーナーの発言を見ていると、ベッテルハミルトンというトップドライバーの領域にウェバーは含まれていないという印象を受ける。しかしホーナーは、そういう意図はないと強調した。

「決してそのようなことはない。彼ら(ベッテルとウェバー)は異なったキャリアの異なった段階を過ごしており、お互いに引き立て合っているのだ。2人には11歳の年の差があるが、その分の経験は大いに価値がある。ルイスとセバスチャンという2人は、年齢の面ではかなり近い」


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今のマクラーレン内の、2人のワールド・チャンピオンの関係はどうなんだろうはてなマーク