ESPN F1トピックス より・・・


今週末のマレーシアGPに向けて・・・なのかどうかは分かりませんが、非常にポジティブにアクションを採られている様子は好感が持てます。


我々の仕事においても、何かの事象が起きた際先ず”ネガ”な部分から考え始めると・・・概ね結果としてはいい物は得られませんしね。


要は”気の持ちよう”なんです・・・何でも音譜


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開幕戦オーストラリアGPでは2台のマシンともドライバーの責任ではない事故による損傷でダブルリタイアを喫したにもかかわらずミハエル・シューマッハはメルセデスGPの今季のチャンスに今なお楽観しているようだ。


プレシーズンテストでは好調ぶりをアピールしていたかに思われたものの、メルボルンでのシューマッハは難しい予選を経験し、レースではオープニングラップでぶつけられてマシンにダメージを負った結果、それから19周後にコックピットを降りることになった。

「開幕戦ではもっとうまくやりたいと思っていたのは間違いない。僕たち全員にとってガッカリだった。明らかに困難として考えているし、僕たちを除外するなんて早過ぎる」と『Press Association(通信協会)』に語ったシューマッハはこう続けている。

「チームの皆がポジティブなままだし戦闘モードのままだから、もっと良い週末を予想している。それに僕たちならそういう週末を過ごせるはず」


一方、チームを率いるロス・ブラウンも楽観的な見解を持っているようで、「予選でもレースでもさまざまな問題を抱え、最適なマシンとは程遠い結果になった。そして不運にもマイケル(シューマッハ)ニコ(ロズベルグ)の悔しいダブルリタイアに直面した」と述べている。

「メルボルン以来、われわれのプライオリティはファクトリーでの再編成、週末を詳細に振り返ること、それから、マレーシア以降にマシンのポテンシャルを完全に引き出せるよう最適な方法を確立することだ」

「メルボルンの失敗、自分たちが直面した困難に、いかにして応じるかが、チームを測る本当のバロメーターになるだろう


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