ESPN F1トピックス から・・・
特別な症状による記事ではないので、回復そしてリハビリテーションは順調なのかなと推察しました
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ケガの療養にあたるルノーのロバート・クビサはイタリアの病院からテレビでオーストラリアGPを見守り、初表彰台をつかんだチームメイトのヴィタリー・ペトロフにお祝いのメッセージを贈ったという。
「ロバートは、まるで子供がお気に入りのディズニーアニメを見るかのようにレースを見ていた」と『La Stampa(ラ・スタンパ)』紙に語るのはマネジャーのダニエル・モレリ。モレリはクビサとそのガールフレンドのエディタさんと共にレースを見ていたという。
「最後には、彼はバルセロナテストのときからマシンがコンペティティブだと分かってはいたものの、期待以上のパフォーマンスを見せたと言っていた」
「予選とレースで素晴らしいパフォーマンスを見せたペトロフを祝いたがっていたよ」
ペトロフに宛てたクビサのテキストメッセージはチーム代表のエリック・ブーリエを通して伝えられたと見られる。
モレリはまた、クビサがパドックから寄せられたたくさんの言葉や祈りに「感動し、心を動かされていた」と言い「彼はたくさんの友人がいると感じていた」と付け加えた。
ルノーは今も、はっきりとしたチームリーダーとしてのクビサの代理にふさわしいのはペトロフとニック・ハイドフェルドのどちらなのかを評価しているところだ。
『BBC』にその役割を務められるか質問されたペトロフは、メルボルンでの表彰台の後に「どんな質問にも答える必要はないよ。見えてくるはずさ」と回答。
しかし、今一つだったハイドフェルドのレースパフォーマンスは激しい損傷を負ったサイドポッドによって悪影響を受けていたことも事実だ。
ただし、ブーリエはペトロフが2010年に比べて腕を上げたことを認め「1年前、彼の場所はなかった。ゼロではないが、F1は挑戦なのだ。今、彼は確かにF1で自分自身の場所を持っている」と『L'Equipe(レキップ)』にコメントしている。
「ペトロフは大きな前進を遂げたが、ロバートのペースを考えれば、彼がもっと良かったか悪かったかは考えたくない」
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