RedBullRacing RB7・・・というか、RB7+セバスチャン・ベッテルに限っての話なのか・・・
恐るべしです。
ESPN F1トピックス より
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レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントであるヘルムート・マルコによれば、セバスチャン・ベッテルはオーストラリアGPでRB7のすべての手を明かしたわけではないという。
現ワールドチャンピオンのベッテルはメルボルンで圧倒のポール・トゥ・ウインを決め、防衛戦の2011年シーズンを最高の形でスタートさせた。
しかし、何人かのライバルたち、特にマクラーレンのルイス・ハミルトンは、破損したフロアをケアしながらも、ベッテルの22秒後方でフィニッシュできたことに安心した様子で「このクルマで勝つことができる。タイトルを狙えるよ。彼らとのギャップを縮めるつもりだし、それに疑いはない」とコメントしている。
しかし、予選でハミルトンに0.8秒もの大差をつけたベッテルがレースではマイペースに走っていたと明かすマルコはドイツの放送局『RTL』にこう話す。
「セバスチャンはライバルたちを基準とし、競争相手、特にハミルトンに自分のペースを合わせたのだ。ピットストップや、セーフティカーが入ってきたときのためのギャップだけが欲しかった。最後には、彼はタイヤをかばっていただけだ」
「(マシンには)まだ力がある」
ハミルトンのチームメイトであるジェンソン・バトンはベッテルがオーストラリアで力の一部を伏せていた可能性を認め、『The Guardian(ガーディアン)』に次のように語った。
「僕らにレッドブルに挑戦できるだけの速さがあるかは分からない。彼らが何かを隠し持っていたかどうかが分からないんだ」
また、ニキ・ラウダはドイツ『Bild(ビルド)』紙に、実際ベッテルがチャンピオンシップ全体を支配するのではないかと考えていることを明かした。
「次がどうなるか見てみようじゃないか。だが、われわれにとって退屈になりはしないかと心配している。マレーシアが何か違ったものになるような理由が見つからないからね」
しかしながら、落胆の開幕戦を過ごしたフェラーリは事態が急変することを頼りにしているようだ。
長く攻防を続けたバトンからは"あまりに遅い"と評され、ほぼ1周遅れでレースを終えたフェリペ・マッサは「きっと変わると確信している」とイタリアの『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト)』にコメント。
さらに「どの冬のテストでも僕たちはそう悪くなかった」と付け加えている。
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