3月11日(金) 14:46に発災した大地震、それに伴う大津波により青森～岩手～宮城～福島の太平洋側沿岸で大きな被害が確認されています。
未だ安否不明の方も多くいらっしゃるとの報道もあります。
また東京電力福島第一原子力発電所1号炉における事故、また今朝発表された3号炉での異常事態にも、想定外の揺れそして津波による、バックアップ施設の破壊が起こっていたようです。
私の住んでいる、勤務している富山市内でも本震の際”震度３”を観測しました。
私は社内で『防火管理者』という職責にあたっているため、火気を使用している施設に対して缶体や配管の異常有無を調査するよう指示いたしまして、社長への異常無しの報告を入れておりました。
また昨日深夜に起きた、長野北部での地震についても、発災後懐中電灯を手に会社に向かい、同じく目視により配管の漏れ、火災発生の有無を確認してきた次第です。
今回の震災、揺れと津波による甚大な被害が起きています。
余震もまだ起きております。
どうぞ皆様におかれましては、テレビやラジオで正確な情報を収集し、落ち着いて確実な行動を採っていただきますようお願いしたいと思います。