今回は状況が状況でしたので・・・悩みが多いことは十二分に推察されます。
ロバート・クビサが戻ってくるまでに、マシンの完成度を上げRedBullやFERRARIそしてMcralen,MercedesGPとの差を可能な限り少なくするのが使命なのかなと感じています。
ESPN F1トピックス から
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ニック・ハイドフェルドはルノーでロバート・クビサの代役を務めるという決断をする前に"徹底的な自己分析"を行ったと明かした。
今月初めにラリー中の事故で重傷を負ったクビサに代わり、ハイドフェルドがレースに出ることが決定したが、デリケートな性質の問題だけに、クビサの代役を務めることについて彼は真剣に考慮したという。
「自分の内面を徹底して突き詰めたよ――おそらくほかの誰よりもね――そして自分自身の中ではっきりとした結論を出した」と彼は語った。「ロバートに起きた出来事は僕の責任じゃないし、すぐに彼が戻ってくることを心から願っている――それが一面。一方、僕にはこのチャンスをつかむ必要があり、走る喜びをもう一度味わいたかったという面もある」
R31に初めて乗った日、ハイドフェルドはタイムシートの最上位に名前を刻んだ――バレンシア・テストでのクビサと同じように――しかし、ルノーはまだトップチームと比べて後れを取っていると彼は考えている。
「ロバートがバレンシアで出したファステストと、僕がヘレスで出したファステストによって、少し期待が大きくなり過ぎたんだろう」と彼はF1公式サイトのインタビューで語った。「まだみんなの位置を推し量るのは難しいけど、僕らの前にまだ数チームいると思う――特にレッドブルがね。でも、積み重ねていくにはいいベースだ」
彼はヴィタリー・ペトロフより優位な立場でルノー入りしたわけではないというが、それでもやはり一番になるつもりだと語った。
「それが僕のゴールじゃない」とハイドフェルドは付け加えた。「僕はただ、そこにある状況からベストを得て最大限のものを引き出したいだけ。そうすれば物事はあるべき場所に収まるはずだ。チームのナンバーワンという立場も同じさ。最終的にはそれが目指すものになるのかもしれないけど、そこに神経を集中しているわけじゃない。もっとほかにそのエネルギーを注ぐべき場所があるからね」
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